シュルレアリスムは、1924 年にフランスで始まった芸術運動です。
理性や常識ではとらえきれない夢や幻想、無意識の世界に目を向け、思いがけないイメージの結びつきによってもうひとつの現実を表現しようとしました。
本展では、大川美術館のコレクションからマックス・エルンスト、サルバドール・ダリ、ジョアン・ミロらヨーロッパの作家たちと、日本でその影響を受けた福沢一郎、三岸好太郎、北脇昇、瑛九らの画家たちをご紹介します。
また、個人所蔵家のご協力により特別に出品されるルネ・マグリット《Le Symbole dissimulé(隠された象徴)》は、日本初公開となります。静かで謎めいた画面の奥に潜む世界を探りながら、現実と夢、意識と無意識が交差するシュルレアリスムの世界をご堪能ください。