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ビニプラ? |
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8/19~8/27 日本昭和音楽村 |
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藤浩志が「ビニール・プラスチック・コネクション」の岐阜会議を開くというので、綾子さんの車で訪れる。会場の日本昭和音楽村は、「憧れのハワイ航路」などの作曲で知られる岐阜県養老郡上石津町出身の江口夜詩の業績を記念して、同地につくったもの。名古屋から車で1時間半ほど、音楽ホールのある記念館を中心に、近くには池やキャンプ場もあり、リゾート地としてなかなか快適なところ。その記念館や池の中にもビニプラ素材を使った作品が展示されている。カヌーで池に設置された作品を見たあと、午後2時から公開ディスカッションに参加。おっと、ドキュメント2000のマドンナ、橋本敏子ちゃんも来ている。進行役は江口よしこ。江口夜詩(よし)の記念館で江口よしこ? 藤浩志と楠丈(くす・たけし)の関係(実は同一人物)のように、きっとなにか仕掛けがあるにちがいないと思ったら、本物の江口よしこさんだった。しかも彼女は去年福岡で会ったことのあるカワイイコ。残念ながら時間がなく、途中退席。
[8月19日〈土〉 村田真] |
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第3回上海ビエンナーレ プレス発表+アーティストトーク |
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国際交流基金国際会議場 |
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上海でもビエンナーレが行なわれてたなんて知らなかったけど、3回目にして初めて外国人作家を入れるんだそうだ。そこで選ばれたキュレーターが清水敏男。プレス発表では上海美術館の館長さんや、上海ビエンナーレ事務局のなんとかさんがいろいろ説明してたが、なんかボソボソとやる気なさそうに話してた。あるいは、あれが中国人のフツーのしゃべり方なのか。いずれにせよ寝た。出品作家の李禹煥、宮島達男、モリマンこと森万里子のトークは、清水さんの的はずれな質問もあって眠気がさめた。清水さん、ツボを押さえてますね。その他の出品作家は、安藤忠雄、河原温、舟越桂、蔡國強、アニッシュ・カプーア、サルキス、キーファー、マシュー・バーニーら、計68人。なんだ、いつものメンバーじゃねーか。
[8月25日〈金〉 村田真] |
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