artscape
artscape English site
プライバシーステートメント
展覧会ピックアップ
坂田栄一郎・天を射る珠玉の近代絵画展興福寺国宝展発掘された日本列島2004|マティス展|花と緑の物語展|ルーヴル美術館展|栄光のオランダ・フランドル展|フィレンツェ展万国博覧会の美術乾山花博日本のおしゃれ展東京国立博物館本館ニューアル 中国国宝展ヨルダン展夢みるタカラズカ展宮脇綾子の世界 大兵馬俑展ニューヨーク・グッゲンハイム美術館展ピカソ展よみがえる四川文明エルミタージュ美術館展ガラスの人形展祈りの道RIMPA展竹原書院所蔵品展小松義夫・世界のおもしろ住宅瑛九チャイナ・ドリーム大原美術館展南仏の光を描いた画家たち展マルセル・デュシャンと20世紀美術展
マティス展 ほか
主催=読売新聞社ほか
マティス展

 20世紀を代表する画家マティス(1869-1954)。映画などでもヒロインたちの自室にマティスのポスターが飾られているなど、その人気の一端がうかがえます。本展では、マティスの作品がどのように生まれたのかを各国から集めた約150点でわかりやすく紹介します。
 マティスは、作品の制作過程(プロセス)に興味を誘うような絵画を数多く残しています。制作している自らの姿を主題にした作品を描いたり、作品の途中過程を何枚も写真に残したりしています。また、一つの主題を異なったスタイルで描くという多彩な変化(ヴァリエーション)もマティスの特徴として知られています。
 本展は「プロセス」と「ヴァリエーション」という2つの視点からマティスの作品を紹介するもので、作家の『創る喜び』と観る者の『観る楽しみ』の両方を味わえる、これまでにない展覧会です。
マティス展
会期 2004年9月10日(金)〜12月12日(日)
会場 国立西洋美術館
東京都台東区上野公園7-7
休館日 月曜日
※ただし9月20日、10月11日、11月22日は開館、10月12日は休館
開館時間 9:30〜17:30
※入館は閉館の30分前まで
※毎週金曜は20:00まで開館
鑑賞料
  当日 前売 団体
一般 1,300円 1,100円 950円
大学生 900円 800円 510円
高校生 800円 700円 450円
※団体は20名以上
※中学生以下無料
※心身障害者とその介護者は1名は無料
問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
主催 国立西洋美術館、読売新聞社、NHK、NHKプロモーション
花と緑の物語展

 本展は『花』と『緑』をキーワードとして、印象派を中心にバルビゾン派からエコール・ド・パリまで、日本で特に愛されている近代フランスの画家たちの作品約70点を、新しい視点から紹介する展覧会です。
 春は桜、秋は紅葉と、四季折々の自然を楽しむ風習と花鳥画の歴史を持つ日本人にとって、『花』と『緑』はもっとも身近な画題のひとつです。コロー、モネ、ルノワール、セザンヌ、シャガールら近代フランスの画家たちにとっても、花や草木、そしてそれを楽しむ人々はインスピレーションの源でした。たとえばモネは自邸の庭に池を作り、そこに浮かぶ薄紅色や黄色の睡蓮をモティーフに多くの名作を生み出しましたし、ルノワールはバラ色に輝く肌を持った女性たちと花をとおして、生きる喜びをカンヴァスの上に詠いあげました。輝くような色彩、魅惑的な香り、やわらかな感触──巨匠たちが愛した花の美しさや生命感を、ぜひご堪能ください。
 本展では、制作年代ごとではなくテーマごとに作品を展示することにより、印象派を中心とする近代フランス絵画に新しい"物語"を発見していただけることでしょう。
花と緑の物語展
会期 2004年7月17日(土)〜9月26日(日)
会場 東京都現代美術館 東京都江東区三好4-1-1 TEL: 03-5245-4111
休館日 月曜日
開館時間 10:00〜18:00
※入館は閉館の30分前まで
鑑賞料
  当日
一般 1,000円
学生 800円
中高生・65歳以上 500円
小学生以下 無料
主催 財団法人東京都歴史文化財団、東京都現代美術館、読売新聞社
ルーヴル美術館展
中世フランスの秘宝


 フランス美術が最初に花開いた黄金期、それはかつて「暗黒時代」とも呼ばれた中世の時代でした。本展はルーヴル美術館が誇る約30万点のコレクションから、11世紀〜16世紀初頭の中世フランス美術を精選してご紹介するものです。
 ロマネスク時代の重厚素朴な柱頭彫刻、ゴシック時代の自然主義的な人物像、ルネサンスの黎明を間近にひかえ、さらに洗練を極めてゆく中世末期の作品。こうした中世彫刻史の歩みを、約80点の作品でたどります。
 また、中世フランスは様々な工芸美術が発展した時代でもあります。七宝細工や金工品、象牙作品、タピスリーなど、眩いばかりの工芸品約30点を展示します。
 1000年の時を経て、神の存在や宇宙の神秘を感じさせてくれる「祈りの美」との出会いをお楽しみに。
ルーヴル美術館展
会期 2004年7月10日(土)〜9月12日(日)
会場 新潟県立近代美術館 新潟県長岡市宮関町字居掛278-14
TEL: 0258-28-4111
休館日 月曜日
※7月19日は開館し、翌日休館
※8月2日、8月16日は開館
開館時間 9:00〜17:00
※8月2日、3日は18:00まで開館
※チケットの販売は閉館の30分前まで
鑑賞料
  当日 前売 団体
一般 1,200円 900円 950円
大学・高校生 800円 700円 600円
小・中学生 600円 なし 400円
※団体は20名様以上
※中・小学生は土・日・祝日は無料
主催 ルーヴル美術館、読売新聞東京本社、ルーヴル美術館新潟展実行委員会、新潟県立近代美術館、TeNYテレビ新潟
会期 2004年9月28日(火)〜11月28日(日)
会場 福岡市美術館
福岡市中央区大濠公園 TEL: 092-714-6051
休館日 月曜日
※10月11日は開館、翌12日は休館
開館時間 9:30〜17:30
※入館は閉館の30分前まで
鑑賞料
  当日 前売/団体
一般 1,300円 1,100円
高校・大学生 900円 700円
小・中学生 400円 200円
※団体は20名以上
主催 ルーヴル美術館、福岡市美術館、読売新聞社西部本社、福岡放送
フェルメール「画家のアトリエ」
栄光のオランダ・フランドル絵画展


 ヨハネス・フェルメール──この17世紀オランダ画家の名前は、世界中の美術愛好家にとって特別な響きを持っています。その作品の少なさ、奇跡のような完璧な描写、優雅で深い精神性は、見る者を美術鑑賞の至福の世界にいざないます。そのフェルメールが、最後まで手元に残していた作品が「画家のアトリエ」です。
 古風な衣装をまとって制作に没頭しているのは、フェルメール自身でしょう。窓からの光を受けた青衣のモデルは、月桂冠をかぶり、トランペット、書物といった持物(じもつ)を手にしています。これは芸術家に霊感を与えるミューズのひとり「歴史」のクリオに扮しているのです。テーブルの上には彫刻やスケッチ帳などが置かれ、背後には地図製作者フィッセルによる、ネーデルラント17州図の両脇に諸都市の眺望を配した「壁掛け地図」が飾られています。これらの描写は、「絵画芸術」を示していると考えられています。
 本展で、作品の前に立ち、デルフトの澄みきった永遠の静けさに包まれる時、鑑賞者はフェルメールの作品が、まさに「言葉なき詩」であることを知ることでしょう。
栄光のオランダ・フランドル絵画展
会期 2004年7月17日(土)〜10月11日(月・祝)
会場 神戸市立博物館 神戸市中央区京町24 TEL: 078-391-0035
休館日 月曜日
※月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館
開館時間 9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
※土曜日は19:00まで開館(入館は18:00まで)
鑑賞料
  当日 前売 団体
一般 1,500円 1,300円 1,200円
高校・大学生 1,100円 900円 800円
小・中学生 600円 500円 400円
シルバー 750円 ── ──
※団体は30人以上
問い合わせ TEL: 06-6366-1809(読売新聞社大阪本社文化事業部)
主催 神戸市、神戸市立博物館、読売新聞大阪本社、読売テレビ
坂田栄一郎・天を射る珠玉の近代絵画展興福寺国宝展発掘された日本列島2004|マティス展|花と緑の物語展|ルーヴル美術館展|栄光のオランダ・フランドル展|フィレンツェ展万国博覧会の美術乾山花博日本のおしゃれ展東京国立博物館本館ニューアル 中国国宝展ヨルダン展夢みるタカラズカ展宮脇綾子の世界 大兵馬俑展ニューヨーク・グッゲンハイム美術館展ピカソ展よみがえる四川文明エルミタージュ美術館展ガラスの人形展祈りの道RIMPA展竹原書院所蔵品展小松義夫・世界のおもしろ住宅瑛九チャイナ・ドリーム大原美術館展南仏の光を描いた画家たち展マルセル・デュシャンと20世紀美術展
ページTOPartscapeTOP 
DNP 大日本印刷 ©1996-2007 DAI NIPPON PRINTING Co., Ltd.
アートスケープ/artscapeは、大日本印刷株式会社が運営しています。
アートスケープ/artscapeは、大日本印刷株式会社の登録商標です。
artscape is the registered trademark of DAI NIPPON PRINTING Co., Ltd.
Internet Explorer5.0以上、Netscape4.7以上で快適にご利用いただけます。