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マティス展 ほか |
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主催=読売新聞社ほか |
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マティス展
20世紀を代表する画家マティス(1869-1954)。映画などでもヒロインたちの自室にマティスのポスターが飾られているなど、その人気の一端がうかがえます。本展では、マティスの作品がどのように生まれたのかを各国から集めた約150点でわかりやすく紹介します。
マティスは、作品の制作過程(プロセス)に興味を誘うような絵画を数多く残しています。制作している自らの姿を主題にした作品を描いたり、作品の途中過程を何枚も写真に残したりしています。また、一つの主題を異なったスタイルで描くという多彩な変化(ヴァリエーション)もマティスの特徴として知られています。
本展は「プロセス」と「ヴァリエーション」という2つの視点からマティスの作品を紹介するもので、作家の『創る喜び』と観る者の『観る楽しみ』の両方を味わえる、これまでにない展覧会です。 |
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会期 |
2004年9月10日(金)〜12月12日(日) |
会場 |
国立西洋美術館
東京都台東区上野公園7-7 |
休館日 |
月曜日
※ただし9月20日、10月11日、11月22日は開館、10月12日は休館 |
開館時間 |
9:30〜17:30
※入館は閉館の30分前まで
※毎週金曜は20:00まで開館 |
鑑賞料 |
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当日 |
前売 |
団体 |
一般 |
1,300円 |
1,100円 |
950円 |
大学生 |
900円 |
800円 |
510円 |
高校生 |
800円 |
700円 |
450円 |
※団体は20名以上
※中学生以下無料
※心身障害者とその介護者は1名は無料 |
問い合わせ |
03-5777-8600(ハローダイヤル) |
主催 |
国立西洋美術館、読売新聞社、NHK、NHKプロモーション |
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花と緑の物語展
本展は『花』と『緑』をキーワードとして、印象派を中心にバルビゾン派からエコール・ド・パリまで、日本で特に愛されている近代フランスの画家たちの作品約70点を、新しい視点から紹介する展覧会です。
春は桜、秋は紅葉と、四季折々の自然を楽しむ風習と花鳥画の歴史を持つ日本人にとって、『花』と『緑』はもっとも身近な画題のひとつです。コロー、モネ、ルノワール、セザンヌ、シャガールら近代フランスの画家たちにとっても、花や草木、そしてそれを楽しむ人々はインスピレーションの源でした。たとえばモネは自邸の庭に池を作り、そこに浮かぶ薄紅色や黄色の睡蓮をモティーフに多くの名作を生み出しましたし、ルノワールはバラ色に輝く肌を持った女性たちと花をとおして、生きる喜びをカンヴァスの上に詠いあげました。輝くような色彩、魅惑的な香り、やわらかな感触──巨匠たちが愛した花の美しさや生命感を、ぜひご堪能ください。
本展では、制作年代ごとではなくテーマごとに作品を展示することにより、印象派を中心とする近代フランス絵画に新しい"物語"を発見していただけることでしょう。 |
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会期 |
2004年7月17日(土)〜9月26日(日) |
会場 |
東京都現代美術館 東京都江東区三好4-1-1 TEL: 03-5245-4111 |
休館日 |
月曜日 |
開館時間 |
10:00〜18:00
※入館は閉館の30分前まで |
鑑賞料 |
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当日 |
一般 |
1,000円 |
学生 |
800円 |
中高生・65歳以上 |
500円 |
小学生以下 |
無料 |
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主催 |
財団法人東京都歴史文化財団、東京都現代美術館、読売新聞社 |
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ルーヴル美術館展
中世フランスの秘宝
フランス美術が最初に花開いた黄金期、それはかつて「暗黒時代」とも呼ばれた中世の時代でした。本展はルーヴル美術館が誇る約30万点のコレクションから、11世紀〜16世紀初頭の中世フランス美術を精選してご紹介するものです。
ロマネスク時代の重厚素朴な柱頭彫刻、ゴシック時代の自然主義的な人物像、ルネサンスの黎明を間近にひかえ、さらに洗練を極めてゆく中世末期の作品。こうした中世彫刻史の歩みを、約80点の作品でたどります。
また、中世フランスは様々な工芸美術が発展した時代でもあります。七宝細工や金工品、象牙作品、タピスリーなど、眩いばかりの工芸品約30点を展示します。
1000年の時を経て、神の存在や宇宙の神秘を感じさせてくれる「祈りの美」との出会いをお楽しみに。 |
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会期 |
2004年7月10日(土)〜9月12日(日) |
会場 |
新潟県立近代美術館 新潟県長岡市宮関町字居掛278-14
TEL: 0258-28-4111 |
休館日 |
月曜日
※7月19日は開館し、翌日休館
※8月2日、8月16日は開館
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開館時間 |
9:00〜17:00
※8月2日、3日は18:00まで開館
※チケットの販売は閉館の30分前まで |
鑑賞料 |
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当日 |
前売 |
団体 |
一般 |
1,200円 |
900円 |
950円 |
大学・高校生 |
800円 |
700円 |
600円 |
小・中学生 |
600円 |
なし |
400円 |
※団体は20名様以上
※中・小学生は土・日・祝日は無料
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主催 |
ルーヴル美術館、読売新聞東京本社、ルーヴル美術館新潟展実行委員会、新潟県立近代美術館、TeNYテレビ新潟 |
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会期 |
2004年9月28日(火)〜11月28日(日) |
会場 |
福岡市美術館
福岡市中央区大濠公園 TEL: 092-714-6051 |
休館日 |
月曜日
※10月11日は開館、翌12日は休館
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開館時間 |
9:30〜17:30
※入館は閉館の30分前まで |
鑑賞料 |
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当日 |
前売/団体 |
一般 |
1,300円 |
1,100円 |
高校・大学生 |
900円 |
700円 |
小・中学生 |
400円 |
200円 |
※団体は20名以上 |
主催 |
ルーヴル美術館、福岡市美術館、読売新聞社西部本社、福岡放送 |
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フェルメール「画家のアトリエ」
栄光のオランダ・フランドル絵画展
ヨハネス・フェルメール──この17世紀オランダ画家の名前は、世界中の美術愛好家にとって特別な響きを持っています。その作品の少なさ、奇跡のような完璧な描写、優雅で深い精神性は、見る者を美術鑑賞の至福の世界にいざないます。そのフェルメールが、最後まで手元に残していた作品が「画家のアトリエ」です。
古風な衣装をまとって制作に没頭しているのは、フェルメール自身でしょう。窓からの光を受けた青衣のモデルは、月桂冠をかぶり、トランペット、書物といった持物(じもつ)を手にしています。これは芸術家に霊感を与えるミューズのひとり「歴史」のクリオに扮しているのです。テーブルの上には彫刻やスケッチ帳などが置かれ、背後には地図製作者フィッセルによる、ネーデルラント17州図の両脇に諸都市の眺望を配した「壁掛け地図」が飾られています。これらの描写は、「絵画芸術」を示していると考えられています。
本展で、作品の前に立ち、デルフトの澄みきった永遠の静けさに包まれる時、鑑賞者はフェルメールの作品が、まさに「言葉なき詩」であることを知ることでしょう。 |
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会期 |
2004年7月17日(土)〜10月11日(月・祝) |
会場 |
神戸市立博物館 神戸市中央区京町24 TEL: 078-391-0035 |
休館日 |
月曜日
※月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館
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開館時間 |
9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
※土曜日は19:00まで開館(入館は18:00まで)
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鑑賞料 |
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当日 |
前売 |
団体 |
一般 |
1,500円 |
1,300円 |
1,200円 |
高校・大学生 |
1,100円 |
900円 |
800円 |
小・中学生 |
600円 |
500円 |
400円 |
シルバー |
750円 |
── |
── |
※団体は30人以上 |
問い合わせ |
TEL: 06-6366-1809(読売新聞社大阪本社文化事業部) |
主催 |
神戸市、神戸市立博物館、読売新聞大阪本社、読売テレビ |
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