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ボストン美術館の巨匠たち
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シュテファン・バルケンホール展
――木の彫刻とレリーフ
シュテファン・バルケンホール(1957〜)は、現代ドイツを代表する彫刻家です。1980年代の初頭から人間の姿を題材にした木彫りの彫刻を制作し、今日ではヨーロッパを中心に国際的に活躍しています。荒削りな木材に色をつけたバルケンホールの人物彫刻は、普通の服を着た普通の人が、普通のポーズと表情で、台座とともに木から彫り出され、着色され、空間の中に配置されます。数千年におよぶ西洋の彫刻には欠くことのできなかった物語的な要素を排除している点がバルケンホールの作品の大きな特徴になっています。本展は彫刻家バルケンホールの作品を本格的に、日本で初めて紹介するものです。最新の新たな展開を示すレリーフまで約50点を紹介します。
会期
2005年4月29日(金・祝)〜7月18日(月・祝)
会場
国立国際美術館
大阪府大阪市北区中之島4-2-55 TEL. 06-6447-4680(代)
休館日
月曜日(7月18日(月・祝)は開館)
開館時間
10:00〜17:00
※入館は閉館30分前まで
※毎週金曜日(5月27日はのぞく)は19:00まで開館(入館は30分前まで)
鑑賞料
当日
団体
一般
420円
210円
大学生
130円
70円
高校生
70円
40円
※団体券は20名以上
※小・中学生無料
主催
国立国際美術館、大阪ドイツ文化センター
問い合わせ
ハローダイヤル 06-4860-8600
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