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仏像展

 仏教を信仰した国の中で、日本ほど木で仏像を造ることにこだわった国はありません。
 飛鳥時代から奈良時代にかけて、日本の仏像は金銅仏や乾漆像、塑像が主流でした。しかし、奈良時代後半頃から一本の木材からできるだけ像の主要部分を造り出す一木彫が盛んに造立されるようになると、それ以降、日本では仏像の大半が木で造られるようになります。本展では、日本人がこだわった木で仏像を造ることの意味を考えるとともに、そこで培われた良質な木の文化を通して日本人の心や精神性に触れます。
 出品作品は146体でいずれも名品揃い。特に会期の後半(11月7日〜12月3日)に展示される滋賀・向源寺の国宝十一面観音菩薩立像(渡岸寺観音堂所在)は今回、寺外初公開の作品です。その姿の美しさから白洲正子、井上靖、土門拳、水上勉ら多くの人々の心を魅了してきた像として知られています。
 
仏像展
会期 2006年10月3日(火)〜12月3日(日)
会場 東京国立博物館 平成館(上野公園)
東京都台東区上野公園13-9 Tel. 03-3822-1111(代)
休館日 月曜日
開館時間 9:30〜17:00
※毎週金曜日および2006年10月31日(火)〜11月5日(日)は20:00まで開館。
※入館は閉館の30分前まで
鑑賞料
当日 前売り 団体
一般 1,500円 1,200円 1,100円
大学・高校生 900円 700円 600円
※中学生以下無料
※障害者とその介護者一名は無料です。
 入館の際に障害者手帳などをご提示ください。
問い合わせ 東京国立博物館 Tel. 03-3822-1111 仏像展ホームページ:http://butsuzo.jp/
主催 東京国立博物館、読売新聞社
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