米林雄一 展 〜微空からの波動〜
昭和39年(1964)、金沢美術工芸大学から東京藝術大学大学院彫刻科へ進学し、淀井敏夫先生のもとで学び、後に3年間副手として教官室のお手伝いをしながら彫刻家への道を夢みていました。...昭和55年(1980)、再び藝大にお世話になることになりました。伊東傀・細川宗英・澄川喜一、三教授のもとで、新米講師として夢中で学生達と共に過ごし、充実した29年間が矢のように過ぎてまいりました。… そして、これまで大先輩方から激励を頂き、良き仲間の先生方に出会い、そして元気な学生に囲まれた時間が、私にとってかけがえのないものであったのだと、つくづく思います。私に頂いた様々な恩恵に、改めて心から感謝しながら、これからも作品制作に精進して参りたいと考えております。…2008年 米林雄一 [広報資料より]
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