2019年09月15日号
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LVMH(モエヘネシー・ルイヴィトン)

LVMH Moët Henness Louis Vuitton(仏)

1987年にルイ・ヴィトンとモエ・ヘネシーが折半で出資し設立されたフランスの持ち株会社。ファッションや宝飾品、香水や酒類などのブランドを傘下におさめ、設立時点での主要なものとしてはモエ・エ・シャンドン(シャンパン)やヘネシー(コニャック)、ルイ・ヴィトン(革製品)、ロエベ・インターナショナル(革製品)、パルファン・クリスチャン・ディオール(化粧品・香水)などがあった。89年にベルナール・アルノー率いるフィナンシエール・アガシュ社系列のクリスチャン・ディオール社がLVMHを買収したことにより、現在へと続く基本的な体制が完成した。その後も、ケンゾー(ファッション)やボンマルシェ(百貨店)、ブルガリ(宝飾品)などを買収し、ブランド・コングロマリットとして拡大を続けている。上記以外では、ジバンシー(ファッション)、セリーヌ(ファッション・革製品)、ゲラン(香水)、ベルルッティ(紳士靴)、クリュッグ(シャンパン)、シャトー・ディケム(ワイン)など、コルベール委員会にも名を連ねるフランスを代表するブランドが中心となりLVMHグループを構成している。

著者: 工藤雅人

参考文献

  • 『立命館経営学』41巻1号, 「LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトンの草創期とビジネスモデルの発展」, 長沢伸也, 立命館大学経営学会, 2002
  • 『ヨーロッパのトップ小売業 その史的展開』, 「LVMH 高級ブランド店の世界戦略」, 塚田朋子, 同文舘出版, 2008
  • 『ベルナール・アルノー、語る ブランド帝国LVMHを創った男』, ベルナール・アルノー、イヴ・メサロヴィッチ, 日経BP, 2003

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