The end of the 5th term
こんばんわ。もう実は8月に入ってしまっていますね。今週はとても忙しく、今も今月半ばに東京芸術劇場で公演をするタイの友人とお酒を飲みながら色々と情報交換をして帰ってきたところです。 (続きを読む…)
Any public sphere is not a goal but a process!
気がつけば7月も後半、いきなり酷暑に見舞われていますね。この2,3日、残りの期間で何を書いておくべきなのかを考え続けています。もう一度hanareさんの公民館論についても言及しておきたいし、アートと「公共」というテーマに関してももう一つ論点を残しています。今日は、後者の論点についてふれておきます。
当たり前のこと
現在の職場で仕事を始めてから、数多くの芸術文化に関わるレクチャーや情報を伺う機会に恵まれています。その中で、もともと僕個人のアイデアレベルで考えていたことがニョキニョキと頭をもたげ始めています。今回に関しては、直観レベルでしか考えたことがないので、研究者としてではなく光岡一個人として悩んでいることとして読んで頂ければと思っています。 (続きを読む…)
路傍、公共、不在
前回のhanareの件に引き続いて、今日は狩野さんのフォトログについて少し考えていたことを。狩野さんは実は初めましてではないのですが、こちらでは初めまして。
芸術は文化と同じ意味において「公共」財か?
先日、あるシンポジウムに参加する機会があって、そこでの「公共財」という用語の使われ方が気になっていました。特に、あのシンポジウムで使われていた日本語の「公共財」という用語を、僕は英語としてどう理解すべきかというようなことを考えていました。僕の頭に直観的に浮かんだのは、’Public Domain’と’Commons’の二つの英語です。 (続きを読む…)
First Contact
先日の須川さんのブログでお声をかけて頂きました。まずは須川さん初めまして。5月14日付の「公民館」って何でしょうというポストに関しての、僕なりのふらっと考えてみたことです。