2026年09月29日掲載
桑田卓郎と叢 展 『多肉植物とプラ鉢』 ― A plastic pot and a succulent ―
Roll
- 会期
- 2026年10月03日~2026年10月25日
カルーセル
【展覧会内容】
Rollでは陶芸家の桑田卓郎と植物屋の叢による展覧会を開催します。『多肉植物とプラ鉢』と題した本展では、“いい顔してる植物”をコンセプトにさまざまな分野で活動する叢の小田康平が厳選した植物たちを、桑田卓郎がプラスティックを用いて制作した鉢に植えた共作を展示、販売します。
植物にとっての鉢は人間にとっての家であり、生きていく上で最適な環境を選ぶことは私たち同様、全生物にとっても喜びを得ることができる行為だと考えます。地球温暖化や海洋問題などにおいて、現代ではプラスティック製品を積極的に使用することは避けるべき行動ですが、その過去の産物を用いて桑田卓郎が作陶したプラ鉢は、ゴミではなく鉢として美しく、また植物にとっても快適な住まいの一つになっているはずと想像します。約一年半をかけて桑田卓郎と小田康平が初めて共作した本作にどうぞご期待ください。
【プロフィール】
桑田卓郎(くわた・たくろう)
陶芸家。1981年広島県生まれ。2022年日本陶磁協会賞受賞。作品はメトロポリタン美術館、シカゴ美術館、国立工芸館、金沢21世紀美術館、などに収蔵されている。
小田康平(おだ・こうへい)
1976年、広島生まれ。世界中を旅する暮らしをしていた20代の頃、旅先で訪れたパリで、フラワーアーティストがセレクトショップの空間演出を手掛ける様子に感動。帰国後、生花と観葉植物による空間デザインに取り組むようになる。数年が経ち、画一的な花や植物での表現に限界を感じ始めていた頃、ある世界的アートコレクターと出会い、納品後に傷ついた植物を見て発した彼の一言、「闘う植物は美しい」に衝撃を受ける。以来、植物選びの基準を整った美しさから『いい顔』をしているかどうかへと変える。独自の視点で植物を捉え、美しさを見出した一点物の植物を扱うことを決心し、2012年「叢 - Qusamura」をオープン。代表作に、銀座メゾンエルメス Window Display(2016)、『ONE PIECE』アート展(2020)がある。著書に『叢の視点 植物の新しい価値観を問う』(グラフィック社、2021)。
叢(くさむら)
〝いい顔してる植物〟をコンセプトに、独自の美しさを提案する植物屋。店主みずからが日本中を旅して集めた個性あふれる植物を、その個体の特徴を引き出す器とあわせて提案する。店名は、店主が植物を見つける場所を叢と呼んでいたことから、普通の人にとってはただの草の群がりに見える場所に、個性ある美しさが眠っていることがある。『Qusamura』の〝Q〟は、「Question」からとったもの。個性的な叢の植物たちに出合ったとき「これ、なに?」と、はじめに不思議を感じ、「?」から叢の世界観に入ってほしいという願いを込めている。
- 展覧会名
- 桑田卓郎と叢 展 『多肉植物とプラ鉢』 ― A plastic pot and a succulent ―
- 分類
- 企画展
- 会場
- Roll
- 会期
- 2026年10月03日~2026年10月25日 Googleカレンダーに登録📅
- 開館時間
- 13:00-19:00
- 休館日
- 月曜日
- 観覧料
- 無料
- 住所
-
162-0824 東京都新宿区揚場町2-12 セントラルコーポラス No.105
- 公式サイト
- https://yf-vg.com/roll/tk_q_appaas
- 公式SNS
- お問合せ先
- yfvg.com@gmail.com


