村田真/原久子 |
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4/29-5/19 |
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Move on Asia 2006 Clash and Network
4/29~5/28 トーキョーワンダーサイト渋谷[東京] |
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前回のMove on Asiaに引き続き、韓国・ソウルからソ・ジンソク(alternative space LOOP)と、アラリオ北京のディレクターもつとめるユン・チェガブが来日して、今展の「衝突(clash)とネットワーク」というテーマや、アートシーンの現状報告などを行なう。連休ということもあってか、シンポジウムにも参加者が多く、席が足りなくなるほど。作品も、見応えのあるものが多く、この後の大阪展(remo、大阪電気通信大学)と愛知(+Gallery)もオーディエンスの反応が楽しみだ。
[4月29日(土) 原久子] |
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淺井裕介「Masking Plant in KANDA」
5/3〜7, 13, 14 神田山房ビル[東京] |
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連休から続くカンヅメ状態のなか、2週間ぶりに外出して美術に触れる。といってもこの2週間ずーっと美術の原稿を書いていたのだから、どっぷり美術に浸っていたわけだ。浅井くんは北仲ホワイトにスタジオを構える25歳の若きアーティスト。今回は連休を利用して、神田のビルの階段室や屋上の壁面にマスキングテープを貼り、その上から植物のようなドローイングを増殖させている。壁に直接描かないから、はがせば後腐れなく終わらせることができるってわけ。しかも描く部分だけテープを貼っていくわけだから、制作方法としてはフレスコ画に似ていなくもない。これはストリートアートの手法としても可能性があるかもしれない。
[5月13日(土) 村田真] |
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ひさしぶりぶりに横浜へ行き、山野真悟プロデュースによる小品シリーズ第2弾を見学。井上はアウトフォーカスで描いた花の絵、瀬戸口はパステルカラーのもっこりした絵。とくに井上の赤と緑の対比が美しく、つい買っちゃいそう。
[5月18日(木) 村田真] |
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渡辺英弘展 平凡な日々
5/9〜21 アートフロントギャラリー[東京] |
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飛行機の窓からながめた匿名の都市風景などをCGで表わしている。以前は飛行場でパタパタ変わる発着のインフォメーションボードをつくったりもしてたので、てっきり飛行機おたくかと思ったら残念ながらそうではなく、「グローバリゼーション」をテーマとしているらしい。そういえば国際線の機上というのは無国籍状態だし、文字どおり地に足がついてないからなあ。帰りチバユミコに拉致される。
[5月19日(金) 村田真] |
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