村田真/原久子 |
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6/29-7/1 |
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タムラサトル「―画廊からの発言―新世代への視点」
7/24〜8/5 ギャラリーQ[東京] |
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火花散る手づくりパンタグラフが笑える。アチチ。
[8月1日(火) 村田真] |
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くごうあい「―画廊からの発言―新世代への視点」
7/24〜8/5 ギャラリー山口[東京] |
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マンガのフキダシやカメの甲羅みたいなかたちを組み合わせた妙な壁掛けオブジェ。素材は陶。
[8月1日(火) 村田真] |
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成清美朝「10 daysセレクション展」
8/1〜11 INAXギャラリー2[東京] |
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ここは「画廊からの発言」と違うけど、8月恒例の「10 daysセレクション展」は若手作家に発表の場を提供している点で似たようなもん。成清はアリを画素にして名画を再現する画家。一種のトロンプルイユでもあるが、アリばっかり何千何万匹も描いていて気が狂わないだろうか。コンピュータを使えば簡単だろうけど、一気につまらなくなるし。
[8月1日(火) 村田真] |
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太田麻里「―画廊からの発言―新世代への視点」
7/24〜8/5 ギャルリー東京ユマニテ[東京] |
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ギャラリーにベッドが1台置いてあって、その周囲に食べ物や飲み物のカスが散乱している。壁には原稿用紙に描いたドローイング。毎日ドローイングを描いてもってきて壁に貼り、飲食物をぶちまけるパフォーマンスを繰り返してるそうだ。ギャラリーが巨大なドローイングといえなくもない。
[8月1日(火) 村田真] |
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北村奈津子「"agri-house" アスパラガスの場合」
7/24〜8/5 ギャラリー東京ユマニテ[東京] |
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ユマニテの奥の部屋には巨大なアスパラガスが林立していた。
[8月1日(火) 村田真] |
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塩入由美「―画廊からの発言―新世代への視点」
7/24〜8/5 藍画廊[東京] |
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畳部屋に黄緑色のふとんと小豆色の枕らしきものを描いている。艶かしさと貧乏くさ
さ、抒情と還元主義の同居した4畳半フォーマリズム。本日の村田真賞だ。
[8月1日(火) 村田真] |
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中島立雄「―画廊からの発言―新世代への視点」
7/24〜8/5 ギャラリー21+葉[東京] |
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千葉県の農家で見つけたという脱殼機を解体して3つの彫刻に組み立て直したもの。
機械として使えそうで使えない。
[8月1日(火) 村田真] |
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奥敬詩「―画廊からの発言―新世代への視点」
7/24〜8/5 なびす画廊[東京] |
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黒っぽい花崗岩の彫刻。今回もっとも彫刻らしい彫刻だった。
[8月1日(火) 村田真] |
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ヨシムラエリ 版画アニメーション「The World War of MEGANE」
8/1〜12 Early Gallery[大阪] |
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アニメーションの上映企画をするグループanimation soupのまとめ役でもあるヨシムラエリの作品は柄のついた包装紙など印刷物を素材に切り絵を原画にアニメーションを制作している。そんな彼女が今回は切り絵ではなく版画に挑戦。原画(版画)とそれをもとにつくったアニメーションを上映。懐かしさを感じさせる素朴な版画とテーマ性との話を今度つっこんで聞いてみたいところだ。
[8月1日(火) 原久子] |
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