2018年09月15日号
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【韓国】アーカイブとしての映画祭の可能性──ソウル実験映画祭(EXiS)レポート

[2018年09月15日号(阪本裕文)]

2018年7月12日から19日にかけて、韓国にてソウル実験映画祭(Experimental Film And Video Festival In Seoul|EXiS)が開催された。今回、筆者はEXiSに参加したので、ここでは実際に観たプロ...

【タイ】写真の呪物性と多元化する表現──PHOTO BANGKOKとタイの写真史から

[2018年09月01日号(小高美穂)]

これまで写真表現の中心は長らく欧米諸国がリードしてきた。しかし近年、アフリカや中東、南米、そしてアジアの写真家たちの活躍が目立ってきている。現在、タイのバンコクで写真フェスティバル「PHOTO BANGKOK(フィト・バンコク)」が開催中だ...

【香港】産業遺産はAssembleによってどう生まれ変わるか──Centre for Heritage Arts and Textile(CHAT)の挑戦

[2018年08月01日号(マシュー・レオン/高橋瑞木/金田泰裕)]

20世紀なかばに世界で隆盛を誇った香港の繊維産業の遺構が、いまアートセンターに生まれ変わろうとしている。 Centre for Heritage Arts and Textile(CHAT) は、かつて香港で最も大きな紡績会社であった南豐紡...

ゴードン・マッタ=クラークに見る都市の現在と未来

[2018年08月01日号(笠置秀紀)]

ゴードン・マッタ=クラーク展を見ながら考えたのは、かつて東京でも起きていたであろう20世紀の都市の変化に、ニューヨークで対峙していた彼の実践と感覚を、どうやったら現代のこの場所に取り戻せるかであった。アートから見えてくる現在の都市と公共を一...

美術館をふと戻って来れる場所に──ジュニア向け鑑賞ガイドの舞台裏

[2018年07月15日号(藤吉祐子/小林英治)]

美術館でときどき目にする、ジュニア向けの作品鑑賞補助ツール。子どもたちが美術館を訪れ、鑑賞体験をより深めるための問いかけや作品解説が掲載されていることが多いこういった美術館発行の印刷物のなかで、国立国際美術館が昨年発行した『アクティヴィティ...

【ウィーン】歴史と共鳴するコンテンポラリーアート

[2018年07月01日号(丸山美佳)]

オーストリアの首都ウィーンは、過去のハプルブルク家の栄光とともにグスタフ・クリムトやエゴン・シーレに代表される世紀末美術やウィーン・アクショニズムなど、芸術においては一昔前のイメージが強いかもしれない。しかし、ロンドンやベルリン、パリなどヨ...

街を変えるアートとアソシエーション──MAD CityとYCAM

[2018年06月15日号(寺井元一/城一裕/石川琢也)]

千葉県松戸市の一角に「MAD City」と呼ばれるエリアがある。2011年からこの場所で特異なまちづくりを仕掛けるのは、まちづクリエイティブ代表の寺井元一氏。日本各地でアートとまちづくりの関係が試みられるなかで、地域とアートはどのように関わ...

【インドネシア】インドネシアのバンブー・アーキテクチャ

[2018年06月01日号(阿部光葉)]

この数年、東南アジアの島嶼インドネシアでは竹建築ブームが加速している。なかでも日本人に人気の高い国際的観光地バリ島は、高層過密都市のジャカルタなどに比べて竹を多用した商業建築が目立つ。その華やかな観光地の裏では、竹でできた素朴でユニークな伝...

拡張するKYOTOGRAPHIE──京都から発信する写真の力

[2018年05月15日号(吉川直哉)]

インバウンドで賑わう日本の都市の中で、古くから国際的にも名実ともにその魅力が知られる京都で、2013年から「京都国際写真祭 KYOTOGRAPHIE」が毎春に開かれている。近年、日本各地の都市や地域で、大小のさまざまな芸術祭が開かれるように...

【ニューヨーク】彫像のリアリズムと実像、幻想の狭間で──ドナテッロからジェフ・クーンズまで

[2018年04月15日号(梁瀬薫)]

メトロポリタン美術館の分館メット・ブロイヤーで開催されている彫刻展が、春シーズンの展覧会で、とりわけ注目を集めている。企画はメトロポリタン美術館のヨーロッパ彫刻・装飾部門と近代・現代美術部門の2部門によるコラボである。14世紀の大理石や木彫...

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