「大阪・アートカレイドスコープOSAKA05」展/「きのうよりワクワクしてきた。ブリコラージュな毎日」展/大阪/「名村造船所跡地30年の実験 『NAMURA Art Meething'04→'34』」/「新開地アートストリート」/「Kavcaap2005未来のドキュメント」/「神戸アートアニュアル」/「新開地アートストリート まちの資産運用」
昨年の関西は、滋賀県立近代美術館・開館20周年記念展「コピーの時代」や国立国際美術館・開館記念展「マルセル・デュシャン」など、美の殿堂の企画展が充実した年でしたが、今年はいわゆる展覧会とはひと味違う動向が気になります。プロデューサー加藤義夫氏×キュレーター原久子氏が大阪府立現代美術センターなどで仕掛ける「大阪・アートカレイドスコープOSAKA05」、国立民族学博物館の所蔵品を多彩なアーティストたちに委ねた「きのうよりワクワクしてきた。ブリコラージュな毎日」展、そして、伝説の反芸術家!?榎木忠の企みの噂など、異色な【面白さ】が吹き抜ける予感。ちなみに「名村造船所跡地30年の実験 『NAMURA Art Meething'04→'34』」もお忘れなく!