7人の新潟の洋画家たち展
新潟県では多くの洋画家が活躍してきました。本展では様々な題材を特色あふれた画風で描き出した物故作家の中でも、独自の地位を確立している洋画家を新潟県立近代美術館・万代島美術館の所蔵作品から紹介するものです。
安宅乕雄(1902-1989)、小野末(1910-1985)、佐藤哲三(1910-1954)、竹谷富士雄(1907-1984)、田中道久(1915-1981)、富岡惣一郎(1922-1994)、三芳悌吉(1910-2000)、以上7人の新潟県ゆかりの洋画家を集めて紹介します。戦前戦後にかけて、新潟県の洋画壇の活況を支えた洋画家の活躍を知る良い機会となるでしょう。
また、同時企画として1960年代から今日までのアメリカ絵画を紹介します。今日の現代美術の原点となった、アンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタイン、ロバート・ラウシェンバーグなどアメリカ絵画の一潮流を所蔵作品で検証します。 |
|
|