美術館に行こう!
ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方
「ミッフィー(うさこちゃん)」の生みの親で、数多くの名作絵本を生み出しているディック・ブルーナは、現代のオランダを代表する絵本作家であり、グラフィックデザイナーです。1997年に出版された『うさこちゃん びじゅつかんへいく』は、ミッフィーが家族と一緒に美術館を訪れる物語で、そこには、幼いこどもが初めて本物の美術作品に触れた驚きと感動が描かれています。本展では、この絵本の内容に沿って、さまざまな切り口からサントリーミュージアム[天保山]、高梁市の成羽町美術館の所蔵品を中心としたモダン・アートを約30点紹介します。さらに、ブルーナの作品約 700点により、彼がどのように試行錯誤しながら独特の技法やスタイルを生み出したのか、制作の秘密に迫ります。[美術館サイトより]
|
|
|