村田真/原久子 |
|
10/17 |
|
|
|
|
NOISE 海老原靖
10/16〜22 フタバ画廊[東京] |
|
|
|
|
美女か子供の顔が映った映画の1シーンをストップモーションにして描いた絵。キレイやカワイイにノイズが入り込むわけだが、ノイズの効果よりブラッシュストロークの効果を追求したほうがいい。
[10月17日(火) 村田真] |
|
|
|
|
ルイザ・ランブリ
9/6〜11/4 ギャラリー小柳[東京] |
|
|
|
|
メールニコフ邸やバラガンハウスを撮ったモノクロ写真。と思ったら、わずかに色がある。同じ場所を角度や時間を少し変えて撮ったりもしている。建築写真というより、建築をモチーフにした絵画的発想の写真。
[10月17日(火) 村田真] |
|
|
|
|
吉峯和美展―Time of Painting―
10/16〜28 Space Kobo & Tomo[東京] |
|
|
|
|
部屋の片隅を描いたようなまことにそっけない絵だが、妙に訴求力がある。時間がたっぷり蓄積されたニエプスの写真みたいに。
[10月17日(火) 村田真] |
|
|
|
|
タワー展
9/1〜11/18 INAXギャラリー1[[東京] |
|
|
|
|
東京タワー、通天閣、名古屋テレビ塔の三都三塔物語。ま、これはこれでドメスティックな物語があるんだろうが、これをパリ、ニューヨークに広げるとまったく別の物語が始まる(終わる?)んだろうなあ。
[10月17日(火) 村田真] |
|
|
|
|
張淑慶展
10/2〜28 INAXギャラリー2[東京] |
|
|
|
|
紙に緑色のオイルパステルで小さな楕円形をいっぱい描いていく。おそらくだれもが連想するのは、色こそ異なるものの、大きさといいかたちといい疎密のぐあいといい、ゴキブリの大群だ。
[10月17日(火) 村田真] |
|
|
|
|
渡辺紅月展 Body Sacrosanct
10/10〜21 ASK?[東京] |
|
|
|
|
今回のキュレーター加藤義夫氏の解説を読んで初めて、渡辺紅月が油彩だけでなく蜜蝋、卵テンペラなどの技法を併用していることを知った。とはいえ、そんな技法的冒険を忘れさせるほど画面は血糊べったりだし、呪の人形が並んでいたりしてヘキエキさせられる。ま、ここまで徹底すれば光は見えてくるはず。というか、闇がさらに深まるかも。
[10月17日(火) 村田真] |
|
|
|
|
プリズム:オーストラリア現代美術展
10/7〜12/3 ブリヂストン美術館[東京] |
|
|
|
|
草間彌生と間違えそうな網目絵画をはじめ、アボリジニによる、またはアボリジニをテーマにした作品が大半を占め、それ以外はパトリシア・ピッチニーニら少数派。アボリジナル・アートが注目を集め始めてから約30年、ちょっと針が振れすぎたんじゃないかという気もするが、それがオーストラリア美術のアイデンティティを形成しているのなら悪いことではない。
[10月17日(火) 村田真] |
|
|
|
|
鷹野隆大作品展「男の乗り方」
10/13〜11/16 ツァイト・フォト・サロン[東京] |
|
|
|
|
男が男の裸を撮る。横浜の知人もモデルになっている……。
[10月17日(火) 村田真] |
|
|
|