村田真
5/25〜5/26
海老原靖──GHOST CULKIN
5/17〜6/22
ワダファインアーツ
[東京]
子供なのか大人なのか、奇妙な面をつけた同一人物(すべて作者本人)がたくさん登場する写真。「ホームアローン」などの映画で知られる名子役、マコーレ・カルキンの顔なのだそうだ。このカルキンくん、私生活でいろいろあって映画に出られなくなると、かわって弟たちが次々とデビューしたという。影が本物になり本物が影になるという、虚実の入れ替わる薄気味悪さが表われている。デューラーのアダムとイヴの像に模した作品も。
[5月30日(水) 村田真]
篠原愛 展
5/28 〜6/2
ギャラリーQ
[東京]
近ごろちょっとハヤリの女性内臓系絵画。描写力がもう少しアップすれば絶対売れる。さっそく日本美術史家で現代美術の応援団も務めるY氏が買ったそうだ。早いよ。
[5月30日(水) 村田真]
高橋理和展
5/28〜6/2
なびす画廊
[東京]
点から点へとカーブした線をつなげていく。絡まりあった枝のような、あるいは密集した泡の境界線のような。絵画制作の困難な70年代に絵を始めた作者らしい、ひとつの解決法。
[5月30日(水) 村田真]
木村崇人展「木もれ陽プロジェクト」
5/28〜6/3
フタバ画廊
[東京]
昨年、越後妻有で行なった大がかりな「木もれ陽プロジェクト」の縮小板。「木もれ陽プロジェクト」とは、木の葉の上から照明を当て、星形の木もれ陽をつくるプロジェクト。今回は木の葉を2段の棚にして、空調のわずかな風で回転させ、星形の木もれ陽を生成させる。床にはバクミンスター・フラー考案の地球の展開図。
[5月30日(水) 村田真]
Index
5/25〜5/26
ユ・スンホ展“echowords”
倉重迅展
ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡
アートアワードトーキョー
5/30
海老原靖──GHOST CULKIN
篠原愛 展
高橋理和展
木村崇人展「木もれ陽プロジェクト」
6/5〜6/6
SKIN+BONES──1980年代以降の建築とファッション
デニス・ホリングワ−ス展 コロッサス
笹口数──White
荒木経惟「67反撃」
倉谷拓朴展“Myoukayama Photo Studio”
風倉匠・田中信太郎・吉野辰海ドローイング展
6/7〜6/9
土屋信子──昔々あるところに魚駐車というプロジェクトがありました
《写真》見えるもの/見えないもの
アートで候。会田誠 山口晃展
プラハ国立美術館展──ルーベンスとブリューゲルの時代
竹川宣彰展
カンノサカン「トランス」
パメラ・ローゼンクランツ
6/13
アート38バーゼル
スコープ
リステ07
マイホーム──現代生活のための7つの実験
6/14
ロバート・ゴーバー展
バイエラー財団美術館
ヴォルタ03
バレラティーナ2007
6/15〜6/18
ドクメンタ12
モイラント城
K20
ミュンスター彫刻プロジェクト
6/24
村田峰紀“No Coments”
|
ページTOP
|
artscapeTOP
©1996-2007 DAI NIPPON PRINTING Co., Ltd.
アートスケープ/artscapeは、大日本印刷株式会社が運営しています。
アートスケープ/artscapeは、大日本印刷株式会社の登録商標です。
artscape is the registered trademark of DAI NIPPON PRINTING Co., Ltd.
Internet Explorer5.0以上、Netscape4.7以上で快適にご利用いただけます。