森司: 2008年8月アーカイブ

8月30日

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6日ぶりにPCの前に座り、ブログを見て過ごす。
まずはお約束のさん。いやー精力的に動いている。
3日の集中講義を2校でこなし、あっちこっちの現場に出向き、クスタケシとなって彫り物に勤しんでいる。
彼には、9月3日に、秋のプログラムのためにまた水戸で会う。プロジェクトがスタートする前に、このような会議も沢山こなしているんだろうな。打ち合わせ日が実務日だったり、密かに、そのための作り物をしていたり、タフな作家業に脱帽。

窪田さんの手がける赤坂のプロジェクトのブログを訪ねる。いやー、まじめに打ち合わせしている。オープニングがとてもたのしみ。

8月の3週目

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週の前半、水戸でカフェイン水戸や日常の喜び関連の会議。週の後半は日比野克彦。
8月22日
金沢入りし、日比野克彦アートプロジェクト 「ホーム→アンド←アウェー」方式 meets NODA
[But-a-I]
の公開ワークショップを見る。
多摩美・金沢美大・芸大の学生が70〜80人の規模で参加する夏期集中のワークショップの最終日。
最後の最後の通しの30分。まさにNODAマジック。居合わせることのできた幸せを久しぶりに味わう。
写真はその後のプレス用のトーク挨拶時風景
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日比野さん左脇の毛糸の線。客席からはこのように見える。で、舞台に上がって回り込んでみる。
なんと作品。指示をもらいつつ、これらの作品を見ている風景が、自然と舞台で演じているように見える効果をねらってのこと。工房に寄ると、毛糸による朝顔の種のシリーズがあった。いろいろと仕事をしている。そういえば、会場で久しぶりに日比野克彦の下期の予定がわかるカレンダーをもらった。
莇平の収穫祭は10月26日。水戸でのプログラムがあり出かけられない。(しかたない。)
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8月11日 北本市での藤浩志のアーツキャンプに参加。水戸に泊まった藤さんと途中合流し、一緒に北本市に向かう。ゲストの秋元雄史(金沢21世紀美術館館長)らが市内を案内されている間に、藤さんを手伝って6張りのテントを広げる。藤流のデモンストレーション。テントを張るだけで、世界が広がる。19時からのオープンディスカッションでの秋元氏の直島の事例報告は衝撃的。数字で推移を具体的に聞くとやはりインパクトがある。20時に会を終えてから、2時までドームテントで藤さんらと語らう。

8月12日 午前中は地図を見ながらの調査。その様は、ボッヘンクラウズールらと藤さんがいっしょにした仕事を彷彿とさせた。午後は、車で藤さんが調査にでるのに同行する。15時過ぎ、ゲストの曽我部さんが到着。16時、日比野克彦さんが到着。2時間ほどかけて明後日朝顔のホームステイ先のお宅を訪ね歩く。夕食を済ませて、オープンディスカッションに参加。電車都合で逃げるように会場を後にする。

8月13日 水戸芸術館で仕事。移動時間を考えてぎりぎりまで仕事し、北本に向かう。今日は秋の出品作家のKOUSGE1-16がゲスト。話を聞き逃す手はない。なんとも味のあるプレゼン。良いぞKOSUGE! キャンプ場に場を移して、懇談。

8月16日 休日出の当番。静かな事務所で捗る。満足量の仕事を終えて帰宅。2週目が終わる。明日でオリンピックも中盤。
お盆が終わる。昨年のお盆は「ひびのこづえの品品──たしひきのあんばい」展展示準備に勤しんでいた。1年が早い。8月2回目の書き込み。

8月5日 来客が続くなか、梅佳代がやっと空間を見に芸術館に登場。やはり作家が現場に足を踏み入れるといろいろと動きがある。夕方からは部門会議

8月6日 旧東水ビルの跡地に関する会議に午前中出席。大人のやりとりを垣間見る。ファシリテータをこの秋募集する。そのチラシのデザイン案を地元のデザイナーが届けてくれる。午後から2時間、実習生に講義。夕方は、MeToo推進室の会議。23時まで。夕食をとるタイミングを逃す。
7月29日 8名の元気な学芸員実習生が来館。2週間滞在する。オピー、スーメェー、実習生とゲストが続く。打ち合わせの合間に、2時間の担当枠で彼らと話す。夕方、市内の空間を確認しに出かけ、引き続きMeToo推進室の会議。今夜は合宿版。通常の2倍の時間と4倍の濃度で打ち合わせる。作家の矢口氏の賄い飯は美味い。味をしめる。合宿といえども、丑三つ時には辞してホテルに!

ブロガー

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