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大原美術館展
主催=新潟県立万代島美術館ほか
大原美術館展
モネ、ルノワールから20世紀美術まで


 大原美術館は実業家・大原孫三郎氏によって、1930年(昭和5年)に西洋近代美術を専門に紹介する日本で最初の美術館として岡山県立倉敷市に創設されました。初期コレクションの多くは同郷の画家、児島虎次郎によって形成されました。児島の才能をいち早く見抜いた孫三郎氏は彼を援助、さらに作品収集も任せました。児島は渡仏すると直に作家のアトリエを訪ね同時代の作家の作品を次々と購入、コレクションの核をつくりました。当時の日本国内では本物の西洋絵画を見る機会は少なかったこともあり、美術愛好者や研究者に西洋美術に接する貴重な場を提供しました。
 戦後、長男、總一郎氏が後を受け継ぐと、積極的に同時代美術を購入し、西洋美術が今日まで俯瞰できる世界に誇る一大コレクションを形成しました。また、日本近代洋画の成立から現在までの日本美術の潮流も含めた、日本の画壇に大きな足跡を残した画家の代表的作品の収集も行うようになり、現在では日本屈指のコレクションを持つ私立美術館として確固たる地位を占めています。
 本展は戦前・戦後を通じて、西洋と日本の代表的な作品を紹介してきた大原美術館のコレクションの中から、クールべ、モネ、マネ、ルノワール、ド二といった西洋絵画や、岸田劉生、佐伯祐三、萬鉄五郎、安井曾太郎、梅原龍三郎など日本洋画の近代から今日までの潮流を展観しようとするものです。新しい世紀を迎えた現在、あらためて20世紀美術を回顧できる良い機会となる展覧会です。
大原美術館展
会期 2004年9月11日(土)〜10月17日(日)
会場 新潟県立万代島美術館 新潟県新潟市万代島5-1万代島ビル5階
TEL: 025-290-6655
休館日 月曜日
※月曜が祝日の場合は開館し、翌日が休館
開館時間 10:00〜18:00
※入館は閉館の30分前まで
鑑賞料
  当日 団体
一般 1,000円 900円
大学・高校生 500円 400円
小中学生 300円 200円
※団体は20名以上
※土・日・祝日は中学・小学生は無料
主催 新潟県立万代島美術館、新潟日報社、大原美術館展実行委員会、大原美術館、新潟日報美術振興財団
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