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静物画の秘密展
ルーベンス、ヤン・ブリューゲル、ベラスケスなど75点で解き明かす静物画の世界。
わたしたちは太古の昔以来、花の咲くのを楽しみ、果実の実るのを悦んできました。神話やキリスト教の絵画のなかにも、それを確かめることができます。
16世紀の末になると、このような花や果実、そしてまた、人々の生活を彩る食器や調度は、風俗画のなかから次第に独立していくかたちで、それ自身の魅力を示し始めることとなります。花の美しさ、果実のみずみずしさ、調度類の華麗豪華さが、それぞれに美術の主題となってくるのでした。「静物画」の成立です。…
この展覧会では、「静物画の秘密」を主題として、風俗画、静物画、寓意画にもおよぶ多様な展開の跡をたどることとなります。
[広報資料より]
会期
2008年7月2日(水)〜9月15日(月)
会場
国立新美術館
東京都港区六本木7-22-2
休館日
火曜日
開館時間
10:00〜18:00(金曜日は20:00まで)
*入館は閉館の30分前まで
鑑賞料
一般=1,500(1,300/1,200)円
大学生=1,200(1,000/900)円
高校生=700(500)円
( )内は前売/団体料金
*中学生以下は無料
*障害者とその介護者1名は無料(要障害者手帳)
*団体は20名以上
*7/19、8/16は高校生無料招待日。(要学生証)
問い合わせ
tel. 03-5777-8600(ハローダイヤル)
公式サイト
http://wien2008.jp/
主催
国立新美術館、東京新聞
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