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プライバシーステートメント
展覧会レビュー
村田真/原久子
1/9
母袋俊也展 painting《TA・KOHJINYAMA》
1/9〜27 ギャラリーなつか[東京]
母袋俊也展 painting《TA・KOHJINYAMA》
タイトルのTAとは偶数のパネル作品、KOHJINYAMAは長野県辰野の荒神山のこと。母袋は荒神山に横長のスリットを入れた《絵画のための見晴らし小屋》を建て、そこからながめた風景をKOHJINYAMAの字数と同じ10枚のパネルに再構築した。全体で幅8メートル、画廊いっぱいの大きさとなり、色の塗られた部分と余白の部分がおよそ半々になっている。画面に一陣の風が吹き抜けるようで、さわやかすぎる。
[1月9日 村田真]
岩熊力也展 眠山水
1/8〜20 コバヤシ画廊[東京]
岩熊力也展 眠山水
ポリエステル生地にアクリル。ポリエステルは半透明なので、格子状の木枠が透けて見える。だけでなく、塗り跡にも木枠の跡が浮き出ている。描かれているのは火の国の山水画? 形式と内容がチグハグだが、それがねらいなのか。
[1月9日 村田真]
白川昌生 3×3×3×3
1/9〜20 ギャラリー現[東京]
白川昌生 3×3×3×3
3個のボールの上に環状の金属パイプがのり、その内側にヒモで三角形の結界を張り、さらにその内側に3個のビールケースを積んだり、金属棒を立てて3個のボールを串刺しにしている。なぜ3なのか。
[1月9日 村田真]
世界あやとり紀行展
12/1〜1/20 INAXギャラリー1[東京]
世界あやとり紀行展
あやとりというのは世界中にあるということがパネル展示でわかるのだが、あやとりを知らないおやじは、あやとりに高じるエチオピア人のおねえちゃんのあらわな胸のほうばかり見てしまうのだった。
[1月9日 村田真]
Index
1/3〜1/7
新春特集珍列「神仙図」
石山朔──o sole mio
ライブ : トウオマス・トイヴォネン
「スタジオカフェ yngm:k」
「夜想曲 Voyage of the Moon 」「Dog-o-rama」
「リアル・ユートピア──無限の物語」展
Pup Patrol
日下部一司展
1/9
母袋俊也展 painting《TA・KOHJINYAMA》
岩熊力也展 眠山水
白川昌生 3×3×3×3
世界あやとり紀行展
1/9
西雅秋「超・刻へ」+「大地の芸術祭2006」再生民家のアーティストたち
水上嘉久展
松尾藤代
端聡
1/11〜1/12
プライスコレクション 若冲と江戸絵画展
南隆雄
小川信治
ジェイソン・テラオカ:隣人たち
キッズワークショップ「ゆびでアニメーションができた」
1/13〜1/19
飯川雄大「時の演習用時計」
Art @ Agnes
Awesomeレジデンス帰国報告 永岡大輔
眞田塾展07 身体髪膚
手塚愛子展 「薄い膜、地下の森」
諸泉茂 ℃-PATTERN
オブジェ・ヴォラン 「サークル+透明+コントルポワン」
西森瑛一
1/20
仙谷朋子 「Touch of Sight」
黒川紀章展
文化庁メディア芸術祭10周年記念展 日本の表現力
20世紀美術探検
1/20
ボリス・ミハイロフ「昨日のサンドウィッチ」
MOTアニュアル2007 等身大の約束
中村宏 図画事件1953-2007
エリック・パーカー 「Half Cocked」
加藤美佳
1/22〜1/25
豊嶋康子
篠原有司男展
佐藤万絵子
小池唯徳展“Out of Lightness”
杉本博司「本歌取り」
橘田尚之
「角状性」上野慶一・黒川弘毅展
Project the Projectors 2007
「日本美術を笑う」+「笑い展:現代アートにみる『おかしみ』の事情」
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