村田真/酒井千穂 |
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3/13〜3/18 |
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マティスとボナール
3/15〜5/25 川村記念美術館[千葉] |
11時20分に京成佐倉駅へ。送迎バスに揺られて美術館に着いたと思ったらレストランに案内され、ランチをいただく。ごちでした。いよいよリニューアルされた美術館に入れてもらったと思ったら、まず講堂に通されてレクチャーを聞かされる。どうでもいいから早よ見しとくれ。ようやく展示室へ。大きく変わったのは2カ所で、まずロスコとニューマンの専用展示棟が増築されたこと。とくにニューマンの《アンナの光》1点のための展示室は、外の緑が見える窓もあってとても快適。もう1カ所は、順路でいうと最後の展示室の奥に475平方メートルの展示室が新設されたこと。ここを企画展に使うことでステラの常設展示が可能になる。こんなぜいたくができるのも川村記念美術館ならではのこと、公立じゃ絶対不可能だね。あそうそう、「マティスとボナール」展もやってました。
[3月13日(木) 村田真] |
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ワンダーシード2008
3/8〜27 トーキョーワンダーサイト渋谷[東京] |
若手アーティストの支援を目的とした公募即売展の6回目。ふつう「公募」作品の「即売」など売れるわけないが(実際初めのころはほとんど売れてなかったと記憶するが)昨年オンライン販売を始めてから急激に売れ出したらしく、今年は会期なかばの18日現在107点のうち売れ残ったのが7点のみ。新銀行東京が買ったのか? とにかく異常事態。
[3月18日(火) 村田真] |
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目印商品展
3/14〜26 ロゴスギャラリー[東京] |
目玉印をあっちこっちに貼って写真に撮る野村浩の「EYEシリーズ」。今回は「野村浩の目玉生活ノススメ」として、写真だけでなくグラス、ソファ、お守りなどに目玉をつけたグッズを販売している。まさに目玉商品・目印商品。ぼくもグラスとお守りを買いました。
[3月18日(火) 村田真] |
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横浜トリエンナーレ2008 第2回記者発表会
3/18〜 国際交流基金国際会議場[東京] |
開幕まで半年を切ったので、ここで全出品作家を発表するのかと思ったら、30人のみ。全部で60〜70人を予定しているというからまだ半分たらずだ。有名どころはマシュー・バーニー、フィッシュリ&ヴァイスくらいで、時期的にこれ以上有名・有力なアーティストはもう期待できないのではないか。別に有名アーティストを集めりゃいいってもんではないが、国際展には“華”がないとね。日本人は、初耳の荒川医をはじめ、小杉武久、内藤礼、中谷芙二子、田中泯、勅使川原三郎の面々。わざとはずしているのか、もともとピントがはずれてるのか。
[3月18日(火) 村田真] |
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