学芸員レポート
バックナンバー
あいちトリエンナーレ/石上純也──建築のあたらしい大きさ
[2010年09月01日号(能勢陽子)]
「あいちトリエンナーレ2010」がオープンした。始まる前から「地元はどう?」などと尋ねられることも多かったが、こうしたことは始まってみないとわからない。世界各国の約130組もの現代作家が名古屋で展示を行なうのはもちろん初めてのことで、市内...
登米アートトリエンナーレ2010
[2010年09月01日号(伊藤匡)]
今夏も新しいアート・フェスティバルが各地で誕生している。宮城県登米市で開催される「登米アートトリエンナーレ」もそのひとつだ。その特徴は、なんといってもサブタイトルに「幾何学構成アートの祭典」と謳っていることにある。幾何学構成アートとは難し...
瀬戸内国際芸術祭2010/束芋:断面の世代/横尾忠則全ポスター
[2010年08月15日号(植松由佳)]
前回、金沢21世紀美術館で開催中の展覧会「Alternative Humanities 〜 新たなる精神のかたち:ヤン・ファーブル×舟越桂」について触れた。ヤン・ファーブルのことで、いつも思い出すことがある。2001年に丸亀市猪熊弦一郎現...
HEAVEN──都築響一と巡る社会の窓から見たニッポン/大竹伸朗『NOTES 1985-1987』
キッズコーナー 森のたね
[2010年08月15日号(山口洋三)]
前回の私の記事で、私は「嬉野武雄観光秘宝館」を取り上げた。去る5月29日に福岡市美術館にて開催された都築響一講演会のための予習の意味もあったが、それに加え、「そのうち見に行こう」というあまりに不安定かつ不確定的予定を、これを機会に確定させ...
冨井大裕 展/岩崎貴宏 展
[2010年08月01日号(鷲田めるろ)]
このところ金沢の街にもコンテンポラリー・アートの拠点が増えてきたが、そのなかのひとつに、金沢美術工芸大学が市中心部のファッションビルの一角を借りて運営するギャラリーがある。オープン以来、菅木志雄、木下晋に続く3回目の展覧会として、冨井大裕...
落石計画
[2010年08月01日号(鎌田享)]
北海道東部の根室市落石岬にて2008年より毎夏、井出創太郎と高浜利也、ふたりの美術家によるアート・プロジェクト「落石計画」が続けられている。ふたりは今年も7月下旬に現地入りし、1週間ほどの作品制作を経て、8月1日から5日まで展覧会を開催す...
環境創造としてのインスタレーション/チュードアへの応答(中谷芙二子+高谷史郎「CLOUD FOREST」)
[2010年07月15日号(阿部一直)]
山口情報芸術センター[YCAM]から、現在制作中の展覧会「CLOUD FOREST」をレポートしたい。このタイトルからピンと来る人はかなりのセンスがあるといってもいいかもしれないが、ディヴィッド・チュードアのインスタレーション「RAINF...
日英キュレーター交流プログラム
[2010年07月15日号(坂本顕子)]
去る5月に、ブリティッシュ・カウンシル主催の「日英キュレーター交流プログラム」に参加した。国内の8名のキュレーターとともに、ロンドンおよびその周辺都市を10日間かけて、大小さまざまな美術館や、オルタナティヴ・アートスペース、商業ギャラリー...
Nadegata Instant Party「24 OUR TELEVISION」──アーティスト、市民スタッフ、地元メディアがつくる24時間の出来事
[2010年07月01日号(日沼禎子)]
「本末転倒オフビートユニット」という、どこかとぼけた、サブカルチャー的なユニークなネーミングを持つNadegata Instant Party(NIP)。中崎透、山城大督、野田智子によって、2006年12月に結成。以来、全国各地で地域住民...










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