毎月1日、15日号発行の美術館・アート情報をお伝えするWebマガジン(次回5月15日更新予定)

学芸員レポート

バックナンバー

北海道の美術家レポート⑫藤木正則

[2017年04月15日号(岩﨑直人)]

 北海道に根を下ろして活動するアーティストを紹介する「北海道の美術家レポート」の12回目として、藤木正則を取りあげる。

3.11→4.14-16 アート・建築・デザインでつながる東北⇔熊本

[2017年04月15日号(坂本顕子)]

 1年前の手帳を見返すと、2016年4月15日は、熊本地震の「前震」が落ち着き、館内の整備をして、artscapeに緊急のレポートを送付した日であった。  本稿では、当館で開催中のメモリアル企画「3.11→4.14-16 アート・建築・デザ...

CAAK, Center for Art & Architecture, Kanazawaの10年間

[2017年04月15日号(鷲田めるろ)]

 私も設立メンバーの一人として関わった金沢の美術、建築系の団体CAAK, Center for Art & Architecture, Kanazawaが今年3月末をもって解散した。美術と建築を横断して議論できる場をつくろうと、2007年1...

太田市美術館・図書館「平田晃久建築展」、「加藤アキラ 孤高のブリコルール」

[2017年04月01日号(住友文彦)]

 建築家がつくる美術館、芸術家がつくる美術館、行政がつくる美術館、学芸員がつくる美術館。さらに開館した時代や社会など周辺環境の影響を受け、それらの度合いが混じりあい、異なる個性が加えられる。一口に美術館と言えども、まるで環境によって形を変え...

青森アートシーンのあらたな展開と「青森コンプレックス2016」、「村上隆のスーパーフラット現代陶芸考」展

[2017年04月01日号(工藤健志)]

 八戸市の新美術館の建設工事設計者選定プロポーザルの審査委員会が2月26日に開催され、最優秀者1名と優秀者1名が決定した。最優秀となったのは西澤徹夫建築事務所・タカバンスタジオ設計共同体。八戸市が策定した基本構想の「アート・エデュケーション...

藤森照信展──自然を生かした建築と路上観察

[2017年03月15日号(角奈緒子)]

 建築史家? 路上観察家? それとも建築家? 藤森照信(1946- )は、そのすべてにあてはまる。長野県茅野市に生まれ育った藤森は、東北大学、東京大学大学院で学ぶ。大学院での研究対象は、近代日本建築史。「建築探偵団」を結成して近代洋風建築を...

シリーズ ミュージアムとの創造的対話01 Monument/Document 誰が記憶を所有するのか/イノビエンナーレ

[2017年03月15日号(川浪千鶴)]

 鳥取県立博物館が、館内外を使った初のプロジェクト型美術展を開催すると聞き、アーティストと企画者がそろう初日のオープニングトークに参加した。前週の大雪は溶けていたが、高知─鳥取間の移動はJRで5時間を超える。山越え、海越え駆けつけたのには、...

クロニクル、クロニクル! CCO クリエイティブセンター大阪

[2017年03月01日号(能勢陽子)]

 「クロニクル、クロニクル!」は、2016年と2017年の1月から2月にかけての1カ月ほどの間、ほぼ1年を置いて同じ展覧会を繰り返すという形式を取っている。1回目の開催時にもここで レビュー を掲載したのだが、同じ展覧会が二度繰り返されると...

東根市 まなびあテラス

[2017年03月01日号(伊藤匡)]

 昨年11月、山形県に新しい文化施設、東根市公益文化施設まなびあテラスがオープンした。東根市は、県庁所在地である山形市から北へ約20キロの位置にある。人口は48,000人で、山形県内では隣の天童市とともに人口が増加している自治体である。特産...

休館中の事業/「菊畑茂久馬 『春の唄』」作品集刊行/「写真家 片山攝三 肖像写真の軌跡」展覧会評/終わりに

[2017年02月15日号(山口洋三)]

 昨年末の怒濤の美術館引っ越しが終わって早1カ月。旧中学校校舎に間借りした仮事務所にもようやく慣れてきた。しかし展覧会活動のない美術館事務所には電話も来客もより少ない。新年度になればまたいくつか仕事が待っているのだけど、いまは嵐の前の静けさ...

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レビュー/プレビュー

フォーカス

ようこそ、藤森王国へ<br>──「藤森照信展 自然を生かした建築と路上観察」

NEWようこそ、藤森王国へ
──「藤森照信展 自然を生かした建築と路上観察」

著者:岡啓輔井関悠

 藤森照信は建築史家として日本近代建築を研究するかたわら、80年代に赤瀬川原平ら...

【ストックホルム】原子炉跡で見る「天から送られた手紙」<br>──中谷宇吉郎写真展

NEW【ストックホルム】原子炉跡で見る「天から送られた手紙」
──中谷宇吉郎写真展

著者:野村志乃婦

 2月17日、スウェーデンのストックホルムで中谷宇吉郎の写真展「Letters ...



学芸員レポート

北海道の美術家レポート⑫藤木正則

NEW北海道の美術家レポート⑫藤木正則

著者:岩﨑直人

 北海道に根を下ろして活動するアーティストを紹介する「北海道の美術家レポート」の...

3.11→4.14-16 アート・建築・デザインでつながる東北⇔熊本

NEW3.11→4.14-16 アート・建築・デザインでつながる東北⇔熊本

著者:坂本顕子

 1年前の手帳を見返すと、2016年4月15日は、熊本地震の「前震」が落ち着き、...

CAAK, Center for Art & Architecture, Kanazawaの10年間

NEWCAAK, Center for Art & Architecture, Kanazawaの10年間

著者:鷲田めるろ

 私も設立メンバーの一人として関わった金沢の美術、建築系の団体CAAK, Cen...

artscapeレビュー一覧

佐伯裕武+デザインホーム《七読の家》

NEW佐伯裕武+デザインホーム《七読の家》

著者:五十嵐太郎

最後の10件目は仙台市内の佐伯裕武による《七読の家》へ。これも震災による建替えだ...

砂連尾理『猿とモルターレ』

NEW砂連尾理『猿とモルターレ』

2017/03/10~2017/03/11 茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール

著者:高嶋慈

「身体を通じて震災の記憶に触れ、継承するプロジェクト」として、公演場所ごとに市民...

椎原治 展

NEW椎原治 展

2017/03/04~2017/03/26 MEM

著者:飯沢耕太郎

椎原治(1905-1974)の1930~40年代の仕事に、再び注目が集まりつつあ...

千葉鉄也展

NEW千葉鉄也展

2017/03/13~2017/03/25 クロスビューアーツ

著者:村田真

千葉が絵画を始めてもう20年以上になるが、その姿勢は一貫している。それはつまり「...

岡登志子『緑のテーブル』

NEW岡登志子『緑のテーブル』

2017/03/29 神戸アートビレッジセンター・KAVCシアター

著者:木村覚

若きピナ・バウシュが師事したことでも知られるクルト・ヨースの代表作『緑のテーブル...

クラーナハ展──500年後の誘惑

NEWクラーナハ展──500年後の誘惑

2017/01/28~2017/04/16 国立国際美術館

著者:SYNK

ドイツ・ルネサンスを代表する画家として知られる、ルカス・クラーナハ(父:1472...

快慶 日本人を魅了した仏のかたち

NEW快慶 日本人を魅了した仏のかたち

2017/04/08~2017/06/04 奈良国立博物館

著者:小吹隆文

運慶とともに鎌倉時代を代表する仏師、快慶の大回顧展。現在、快慶作が確実とされる仏...

館蔵品展 絵画は告発する/特別展示 板橋の日本画

NEW館蔵品展 絵画は告発する/特別展示 板橋の日本画

2017/04/08~2017/06/18 板橋区立美術館

著者:福住廉

同館が所蔵する作品のうち政治的社会的な主題を描いた絵画を見せる展覧会。芥川沙織や...

カタログ&ブックス|2017年4月

NEWカタログ&ブックス|2017年4月

著者:artscape編集部

展覧会カタログ、アートにまつわる近刊書籍をアートスケープ編集部が紹介します。 身...

トピックス

美術鑑賞は人を幸せにできるのか?:フィンランド国立アテネウム美術館×DNP ミュージアムラボ シンポジウム レポート 後編

NEW美術鑑賞は人を幸せにできるのか?:フィンランド国立アテネウム美術館×DNP ミュージアムラボ シンポジウム レポート 後編

著者:白坂ゆり

「幸せになる美術鑑賞」をテーマに、フィンランド国立アテネウム美術館とともに、未来...

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2017年04月15日号(5月1日合併号)