村田真/原久子 |
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3/4-3/5 |
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LAND―ランド
2/22〜3/26 オオタファインアーツ[東京] |
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ロバート・スミッソンの《螺旋の突堤》から、さわひらきの室内飛行機、小沢剛の《地蔵建立》まで、ギャラリーアーティスト勢ぞろい。なるほど、どれもランドだ。
[3月4日(金) 村田真] |
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大竹竜太
2/26〜3/19 タロウナスギャラリー[東京] |
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城塞や戦闘機みたいなものを描いているのだが、大きなタブローの隣に孫みたいに小さなタブローを配したリして変。
[3月4日(金) 村田真] |
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Nina Lola Bachhuber展
2/25〜3/19 GALLERY
MIN MIN[東京] |
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親日家らしく、畳に想を得た平面作品がある。ガイジンはどこに目をつけるかわかったものではない。ところで、彼女のファミリーネームはなんと読むんでしょう。
[3月4日(金) 村田真]
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泉太郎 GENIUS Episode1
2/12〜3/5 ヒロミヨシイファイヴ[東京] |
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前回の「The World is Mine」の続き。電気ドリルと対話したり、階段の鉄柵でアミダクジやったり、バカ全開。いいなあこの作家、最高。
[3月4日(金) 村田真]
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染谷亜里可 新作展 字幕
3/2〜4/1 ケンジタキギャラリー[東京] |
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ビロードを部分的に脱色して絵を描いていくユニークな作品。今回は映画の一場面で字幕つき。映画をモチーフにしたのは、劇場の幕にはビロードが使われること多いのでそこからの連想か。それにしても字幕までつけるとは。
[3月4日(金) 村田真]
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竹岡雄二
3/4〜4/2 ワコウ・ワークス・オブ・アート[東京] |
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自動販売機やベンチ、交通信号、電灯など既存の公共物を並べた公共彫刻のプランニング展。それぞれ機能あるものだし、並べ方を変えればどこでも実現可能だ。
[3月4日(金) 村田真]
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大阪・アート・カレイドスコープ OSAKA05
交通するアート/万華鏡的複眼思考のススメ
3/5〜3/24 大阪府立現代美術センター、海岸通ギャラリーCASO[大阪] |
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昨年からはじまった大阪府立現代美術センター主催アートイヴェントの第2弾。いかようにもとれる、舌をかみそうなくらいに長いタイトルの通りに企画内容もさまざまな視点からなされた。エジンバラ大学で教鞭をとるアーティスト、アラン・ジョンストン、総合プロデューサーの加藤義夫、そして原久子の3人がキュレーターとして関わる。アランは、欧州で活躍する作家を中心にセレクト、トーマス・シュトゥルート、ダグラス・ゴードンやオラファー・エリアソンという人気作家の作品を「カレイドスコープ(万華鏡)」をテーマに集めた展示を行なう。加藤は植松琢磨、蔡國強、平田泰規らを選ぶ。原は海岸通ギャラリー・CASOの巨大なホワイトキューブを全室使用できるというので、映像作品を5作家、そして"graf"に空間構成を願い、贅沢な空間をつくらせてもらった。関西には映像を使う作家が多いにもかかわらず、映像インスタレーションのみに焦点をあてた展覧会というものが過去にほとんどなかった。異なるアプローチで映像メディアにかかわる作家が出品したことで「映像表現の現在」を全体でとらえることも可能だったのではないかと思う(自画自賛?)。
左上: |
"graf"のプランクトンチェア1.8とミーティングテーブルは、大人も幼児にしか見えないような巨大な家具。左壁はflyingCity(韓国)《laughing
chorus》 |
右上: |
平田泰規《ニッケルオデオン・ワゴン》 |
左下: |
植松琢麿作品 |
右下: |
TV Moore作品 手前《Urban Army Man》中央《Telephony
Pony》 |
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[3月4日(金)、5日(土) 原久子]
昨年に続き2回目。「美術、デザイン、建築、音楽、ダンス、映像など様々な分野の芸術表現を交通させ、都市とアートが有機的なコラボレーションを繰り広げることによって、大阪の都市力を再生することを目的」とするらしい。サブタイトルに「万華鏡的複眼思考のススメ」とあるように、「カレイドスコープ」は比喩として使ってるのかと思ったら、実際にさまざまな万華鏡やそれにまつわる資料が並んでいた。
[3月18日(金) 村田真] |
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