村田真/原久子
6/4-6/5
寺島みどり展
5/30~6/5
Oギャラリーeyes
[大阪]
線香花火がそこかしこで火薬をはじけさせているようなタブローには、3次元的な奥行きの幻想ではなく、2次元であることのよさを感じた。
[6月4日(土) 原久子]
伊藤存 Key of your Fountain
6/4~7/16
Kodama Gallery
[大阪]
継続して作っている刺繍を用いた作品は線が延びた先で、さまざまに変化をとげてゆく。新しい試みの切り紙を用いたインスタレーションには刺繍特有の糸のもつ素材感などはない。しかし、連続したかたちの先につくられてゆく変化や、表面に固執しながら、内部をよく表現しようとする切り紙は、白い模造紙と薄茶紙だけでできている。
[6月4日(土) 原久子]
ワークショップ 折元立身 パン人間
6/4,5
国立民族学博物館
[大阪]
4日ほどおいたフランスパンは堅くて重い。そんなパンを一人4~5本ずつ頭部に麻ひもで縛っていく。前が見えるように視界はあけておくが、見た目と違って、パン人間がかなり過酷な状況におかれるということを初めて知った。博物館前から列をつくって太陽の塔まで行進し、塔の前では参加者全員で記念撮影。私は観に行っただけだったのに、いつのまにかパンを結ぶアシスタントや、写真やビデオ撮影まで参加させられていた。折元のように、人を巻き込みながらコミュニケーションをうまくとれるアーティストの存在は希有だ。お駄賃のようにパンにサインをもらって帰る。
[6月5日(日) 原久子]
「遠い空の彼方から・・・」
5/25~6/5
海岸通ギャラリー・CASO
[大阪]
西村正幸、山口啓介、日本国際飢餓対策機構による展覧会。未来を生き抜くために、世界が直面する現状に危機感を抱く西村正幸と山口啓介が提示した表現の数々。そして、さまざまな国の食をとりまく意識やその現状の違いが、子供たちの絵から浮き彫りにされていた。
[6月5日(日) 原久子]
Index
5/23-5/27
Kang Shin-Duk展/Kim Yoo Mee展
山田真 写真展「Ship Breakers CHITTAGONG──チッタゴン船舶解体場」
ルイーズ・ニーヴェルソン展
「横浜トリエンナーレ2005」第2回記者会見
5/28-5/29
伊奈英次「COVER」
宮本隆司
森村泰昌「風刺家伝──ゴヤに捧ぐ」
眞島竜男 「The Incredible Shrinking Pizza」
青木克世
束芋「指弁(yubibira)」
近藤正勝 展「ネオランドスケープ 見られえぬ風景との対話」
Variation on a Silence──リサイクル工場の現代美術
6/3
富岡直子 展
泥小屋探訪 展
中瀬康志 展
野村和弘「johnna」
石内都「INNOCENCE」
大凶かえって吉の兆
6/4-6/5
寺島みどり展
伊藤存 Key of your Fountain
ワークショップ 折元立身 パン人間
「遠い空の彼方から・・・」
6/10
チャンキー松本「円熟」
伊波晋 展「Handance The Garden」
堀尾貞治 展「大阪の街並み──ミナミ」
アートコートフロンティア#03
6/11-6/12
「アニメーションをつくろう」 講師:ヨシムラエリ
岩井知子「フィレオさん戸ビラ」ライラ ライヒ ウルかさんとビラ ペキ うっ ぺキーナ!
水内義人「HOTEL 水内デナデナ」
「縫う人」針仕事の豊かな時間
「写家京三」
6/14-6/18
植物画──世界の至宝展
柴田是真──明治宮殿の天井画と写生帖
日本におけるダダ展
石丸運人 展
Nomart Projects #03_01 大西伸明 展
ルシアン・フロイド 展
6/19-6/24
アカデミア美術館
サン・ロッコ同信会館
カ・ドーロ
オルセー美術館
ルーヴル美術館
鈴木悠子 展
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