まずはお約束の藤さん。いやー精力的に動いている。
3日の集中講義を2校でこなし、あっちこっちの現場に出向き、クスタケシとなって彫り物に勤しんでいる。
彼には、9月3日に、秋のプログラムのためにまた水戸で会う。プロジェクトがスタートする前に、このような会議も沢山こなしているんだろうな。打ち合わせ日が実務日だったり、密かに、そのための作り物をしていたり、タフな作家業に脱帽。
窪田さんの手がける赤坂のプロジェクトのブログを訪ねる。いやー、まじめに打ち合わせしている。オープニングがとてもたのしみ。
体育館のエントランス部分は淺井裕介が頑張って毎日制作している。
赤坂の土を数種類使ったペインティングが徐々に出来ていく。
階段部分の作業は小川君(アーティスト兼腕っぷしのいい大工)特製の台に脚立を置いて作業。
ケガには気をつけましょ!
小沢剛、さすが巨匠と呼ばれるだけある。作品の途中段階ですでに美しい彫刻作品。
とはいえ本人は彫刻だとは思っていないだろうが。
下が小沢剛のインスタレーションの途中、天井がパラモデルのほぼ完成。
贅沢で気持ちの良い空間になりそう。
今日から巨匠小沢剛が搬入のため、それまでに終わるべくパラモデルが急ピッチで作業中。
いい感じになってます。
横浜で関連プログラムの打合せ後、寿町でアートプロジェクトを推進している河本さんと会食。
日雇い、高齢化、訳ありの過去、、、そうした人たちの集まっている街においてアートの果たせることってなんだろう。色々と深い話しを聞き、考えさせられるところ多し。
アーティスト大津達と打合せ。
前回の横トリで中華街にホテルを作ったり、エルメスで展覧会をした西野達が、AKASAKA ART FLOWER 08では心機一転、新しい名前で参戦する。
西野さん、いや大津さんの作品プランはいつもの通り実現が超困難なものばかりだが、ようやくほのかな光が見えてきた。
最後まで予断を許さないのがスリリング。
午前中は横トリの仕事で四谷の国際交流基金にて打合せ。
その後、渋谷で横トリのイベントに参加するアーティスト数人と打合せ。
夕方、いくつかの展覧会オープニングに出席。
その後、体育館での作業が終了したパラモデル&スタッフに合流。
遅くまで付き合ってもらい済みません!面白かったです。>パラの林さん
午前中は赤レンガで打合せ。
午後に青山のTWS(トーキョーワンダーサイト)で今村館長、パラモデルと打合せ。
その後赤坂の現場で校正作業をし、また横浜のZAIMで打合せ。
最後は代官山のナンジョウ事務所で西山さんと打合せ、終了したのが夜中の12時過ぎ。
夕食を取る時間がなかったので、西山さんと駒沢で遅いディナー。
フリーランスの場合、直近の仕事だけに振り回されると、来年は仕事が無いことになる。
とはいえ、これだけプロジェクトに関わっていると来年のための営業なんて出来るわけがない。
そんな不安がたまによぎるのだが、どうしようもない。
果報は寝て待つか。
ホープ県最終日。
ドラマー2人のユニットPARARIPAの演奏には鳥肌がたって、途中目頭が熱くなった。
CDで聞いていて気になっていたDODDODOも出演してラッキー。
基本的に、今日は、盛り上がる(げる)タイプのバンドの演奏が多かった。
そんななか思ったのは、大阪で活動している人たちは、基本的に音楽や音の演奏プラスアルファのところで、パフォーマーとしての芸があること。
演奏だけでなくて、どうすればオーディエンスが喜ぶか、盛り上がるかを意識した"パフォーマンス"。
大阪でないところでたとえば水戸で彼らが演奏したら果たしてどうなるだろうなぁ、などと想像してみた。
ホープ県のおかげで、思いのほか、刺激的な帰省となりました。
久しくブログを書いていない、やばい!と思ったところ、
書きたくなるようなわくわくすることに出会ってしまった!
ただいま大阪に帰省中。
ホープ県という、とてもインディーズな音楽の3日間のライブ・イベントが今日から始まった。
お目当ては、テニスコーツと、クリテリオムで出品している梅田哲也くん。
テニスコーツは1日目。
テニスコーツの演奏をはじめてライブで見て、感想はただただ最高!としかいいようがない。
音楽を愛するひとたちが楽しく演奏する様子を見ていると、開花された才能を同空間で分かち合える場として、ライブというものがとてもありがたいものだと思う。心が洗われる演奏だった。
そして、1日目のトリとして出演した、ウリチパン郡にはびっくりした。新たな才能を見てしまって興奮がおさまらない。
美術もいいけど、音楽も最高です。
と、平凡なことを改めて書きたくなる晩でした。
この日は夜9時半から終電ぎりぎりまでハードな打合せ。
その後、元同僚の高橋瑞木、元BTの阿部謙一、隈千夏と会食、というか飲み会。
アートの話しをみんな熱く語っていたはずだが、あまり覚えていない。。。
今年関わっている横浜、赤坂、シンガポールはすべて街中にアート作品が点在するプロジェクトだ。
そうなると作品の設置場所を探すため、作家のデータを知るためにガイドブック/マップは必須。
それぞれのプロジェクトで編集方針が異なっているが、一体どれが観客にとってフレンドリーなのか。
その答えは9月に出る。
午前中は赤レンガホールで打合せ。
昼からフラフープで作られるドーム状の作品「リングドーム」でのイベント打合せ。
ここでは会期中、音楽、ダンス、トークショーが約20回おこなわれる予定。
東京に戻り、夜は赤坂で打合せ。
3月にオフィスを構えてからちょくちょく事務所に来客がある。
もちろん、来客がないと困る。
今日は午前中から事務所で某プロジェクトの打合せ。
仕事につながるか分からない案件でも、夢のような話を聞くのはいつでも楽しい。
国道246に面した旧赤坂小学校の体育館外壁にペインティングを依頼したKAMIとSASU(ユニット名 HITOTZUKI)。
彼らが今日から作業に入った。
KAMIくんはこのために高所作業車の操縦免許を取得。
SASUは生まれたばかりの赤ちゃんを連れて制作開始。
行き交う人々が興味深げに見ていくのが屋外でやるプロジェクトの醍醐味だ。
夜更かしして眠いはずなのに、なぜか妙に頭がさえているのを不思議に思いつつ、午前、水戸の街中の銀杏坂を、カフェ・イン・水戸のために、商店会の方とMeToo推進室のメンバーやスタッフらと歩く。
森さんが、けっこう大掛かりなプランをこぼす。さて、はたして(財政的に)可能か?
お店に入ってコーヒーを飲みながら、このお店の壁に、ある作家さんの絵があうのではないか、というような話に。
ちょうど時間があったので、午後、MeToo推進室室長と、街中展示プランの現状について確認する打ち合わせ。
そうこうしているうちに、仙台から藤浩志さんが水戸着。仙台から水戸へは特急が日に数本しかなくてちょっと不便。秋の「日常の喜び」と、「カフェ・イン・水戸2008」両方に参加していただく藤さんとは、打ち合わせることがてんこ盛り。。。
-館内での展示
-館の近くの街中のショールームを会場とした「カエッコ・ヤ」
-かえっこフォーラム(11月8日、9日)
-連続講座へのパネラー参加(11月1日)
と、藤さんにはサンタフェのビエンナーレにひきつづきかなりのボリュームでこの秋もお世話になる。
http://www.biennial.sitesantafe.org/2008/intro.html
、とその前に、「北本アーツキャンプ」にもリサーチでおじゃまします。
たまたま水戸でグラフィティの仕事を依頼されコーディネートをする。
KRESSとPHILの共作。
作品の仕上がりに立ち会うために水戸へ。
当然、高橋瑞木がキュレーションしているジュリアン・オピーも目的の一つ。
有馬かおるのきわまり荘も行ってきた。
夕方から水戸時代の同僚や街の友人らと宴会し、当然お泊まり。
結局明け方まで痛飲。。。
久しぶりの水戸を大満喫した日。
今日は森美術館でアネット・メッサージュのオープニング。
そして北京オリンピックの開会式。
結局、両方見れずに遅くまでスタッフと仕事。
夜も更けてから森美術館に行ってきたアーティストの青山悟とオペラシティの飯田さんに合流し一杯飲む。
その後アートフラワーチームも合流し宴会は続く。
横浜トリエンナーレが開幕してすぐにオープニングシンポジウムがある。
その会場が横浜シンポジア。
そこは海に面したビルの9F。
そこから見える景色がこれ。
地元の人間じゃない僕にとってこの景色は横浜!っていう感じですね。
横浜トリエンナーレでは会期中、大使館主催のイベント「ナショナルデー」がおこなわれる。
その関係で最近色んな大使館に行く機会があるが、お国柄がセキュリティや建築にも反映されているのが面白い。
大ざっぱに言うとヨーロッパは堅牢なセキュリティとモダンな建築、アジア、南米はフレンドリー(ゆるい)という感じ。
あくまで主観。
午前中、旧赤坂小学校の体育館で打合せ。
立っているだけで汗がしたたり落ちてくる。
昼はスタッフと青山の246カフェでランチミーティング。
午後から横トリの横浜事務所で仕事をし、会期中の関連プログラムについて作戦を練る。
OFF SITEの岡崎さんにお会いしてダンス、パフォーマンスの企画についてご相談。
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