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スティーヴンスンがつづる吉田松陰伝

 今年は、萩市と下田市が姉妹都市になって30周年の記念の年にあたります。両市を結ぶきっかけをつくったのは、萩が生んだ維新の先覚者吉田松陰です。松陰は下田でアメリカへの密航を企て、失敗には終わりましたが、その強い意志と勇気は、後につづく若者たちに大きな感動を与え、日本の近代化を推し進める人材を数多く育てました。しかし意外にも、松陰の生涯を語り継ぐための伝記を最初に書いたのは、日本人ではなくイギリス人でした。その世界最初の松陰伝ともいえる「ヨシダ・トラジロウ」を書いたのは『宝島』や『ジキル博士とハイド氏』などの作品を通じて、日本でもおなじみの文豪 R・L・スティーヴンスンです。本展覧会では、なぜスティーヴンスンが松陰の存在を知り、どのような松陰伝を描き出したのか、また彼の人生に松陰がどのような影響を与えたのかを、スティーヴンスン自身がつづった文章、及び様々な関連資料によって解き明かします。そして、彼らがのこした日本および日本人への熱いメッセージを、子どもたちにもわかりやすく紹介します。
吉田松陰伝
会期 2005年7月9日(土)〜9月4日(日)
会場 萩博物館
山口県萩市大字堀内355番地 Tel. 0838-25-6447
休館日 なし(ただし9月8日は薫蒸のため臨時休館)
開館時間 9:00〜17:00
※入館は閉館30分前まで
鑑賞料
  当日
大人 500円
高校・大学生 300円
小・中学生 100円
※団体は30名以上20パーセント引き
主催 萩博物館 
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