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生きる 見つめる 描く──日本近代画家の絶筆 100人の終止符。

 100人の画家が人生の最後に遺していった作品です。普段より少し時間をかけて、絵の前に立ちどまっていただけたらいいなあと思います。気持ちに余裕をもって読みとって頂きたい物語がいっぱいあります。画家の心は、ただただ描きたいのです。美しい物、愛する人、湧き上がる不安、底知れぬ恐怖と不条理、懐かしい風景、清らかな空、いとしい家族、穏やかな喜びと、せつなさ…死は突然やってくることもあり、約束通りの順当さで訪れることもあります。その生がプツリと切れる瞬間まで、画家は見つめ続け、描き続けます。それが生きる意味であり、生きてき証(あか)しだから。本展のような企画は、今後あまり出会う機会がないでしょう。なぜなら絶筆の定義や作品の特定のほか、物理的にも、いろいろな人の思いのこもった作品を集めるのは、とても難しいからです。だからこそ、ご覧になった方が、ひそかな共感を受けとられたら、また、それがあらためて美の世界へのいざないになれば、主催者としてこの上ないよろこびです。
絶筆
会期 2007年7月13日(金)〜8月19日(日)
会場 松本市美術館
長野県松本市中央4-2-22 Tel.0263-39-7400
休館日 7月17日(火)
開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
7月27日(金)、28日(土)、8月3日(金)は20:00まで開館(入館は19:30まで)
鑑賞料
当日 団体
一般 1,000円 900円
大高生
70歳以上の松本市民
600円 500円
小・中学生 無料
※団体は20名以上
※中学生以下、障害手帳携帯者と付添者1名まで無料
問い合わせ 0263-39-7400(松本市美術館)
主催 松本市美術館、読売新聞東京本社、美術館連絡協議会
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