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小袖 江戸のオートクチュール

 江戸時代の服飾形式の中心であった小袖は、形がシンプルなため、模様や色などの意匠を見せることが重視された衣服です。上層階級の女性たちは、小袖の意匠に想いをめぐらし、常に新しい表現を求めました。呉服商は、注文主である女性たちへ意匠を提案し、作り手との仲介者となり、小袖が仕立てられました。小袖はまさに江戸時代の高級注文服(オートクチュール)として生み出されたのです。
季節や着用の場面に合わせて選ばれた小袖の意匠には、花や草木、風景の表現が多く見られ、自然の情緒を大切にする日本人の季節感が豊かに表出されています。また、身辺を飾る多彩な調度や器物を斬新な意匠へと昇華させるとともに、和歌や物語などの古典文芸を思い起こされる意匠を表すなど、小袖における独創的な表現からは背景となる日本の文化がうかがえます。
本展では、松坂屋京都染織参考館が呉服意匠創出のために収集した染織資料から、江戸時代初期より後期までを網羅する内容の小袖と、意匠の変遷を辿る上で重要な資料となる雛形本をはじめ、多彩なコレクションの一端を示す能装束や調度品など約300件をご覧いただきます。
[広報資料より]
小袖 江戸のオートクチュール
会期 2008年7月26日(土)〜9月21日(日)
会場 サントリー美術館 
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウンガーデンサイド
休館日 火曜日
開館時間 10:00〜18:00(水曜日から土曜日は10:00〜20:00)
*入館は閉館の30分前まで
鑑賞料 一般=1,300(1,100/1,200)円
高大生=1,000(800/900)円
( )内は前売/団体料金
*中学生以下は無料
*和服でご来館の方は、当日料金より300円割引
*団体は20名以上
問い合わせ tel. 03-3479-8600(ハローダイヤル)
主催 サントリー美術館、松坂屋京都染織参考館、日本経済新聞社
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