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特別展 鳥海青児と三岸好太郎

 鳥海青児(1902-1972)は神奈川県平塚生まれ。1924(大正13)年の春陽会に入選し、以後、渡欧を経て油彩画による表現の可能性を探究し続け、重厚なマチエールと深みのある色彩で独自の造形世界を築いて、日本洋画史に異彩を放つ存在となりました。三岸好太郎(903-1934)は札幌生まれ。中学卒業後に上京し、1923(大正12)年に春陽会に入選。その後独立美術協会の創立に参加して、新傾向の絵画思潮を積極的に取り入れ、画風のめまぐるしい変転の末、31歳の若さで亡くなっています。
 本展では、平塚市美術館などの所蔵する鳥海青児作品 42点と当館の所蔵する三岸好太郎作品約31点、および資料等などの展示を通じて、二人の画業を代表的な作品により紹介し、あわせて両者の接点や北海道とのつながりを探ります。 
[広報資料より]
特別展 鳥海青児と三岸好太郎

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会期 2008年9月13日(土)〜10月26日(日)
会場 北海道立三岸好太郎美術館 
北海道札幌市中央区北二条西15
休館日 月曜日(9/15、10/13は祝日開館し、9/16、10/14は休館)
開館時間 9:30〜17:00
*入館は閉館の30分前まで
鑑賞料 一般=600(450)円
高大生=350(250)円
小中生=250(200)円
( )内は前売/団体料金
*団体は10名以上
問い合わせ tel. 011-644-8901
主催 北海道立三岸好太郎美術館、読売新聞東京本社、美術連絡協議会
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