村田真/原久子 |
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2/5 |
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内山睦展
1/26〜2/7 ギャラリー21+葉[東京] |
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和紙をつないだ大きな紙に裏から水彩をにじませ、表に描き加えたドローイング。モネの《睡蓮》を思わせる玄妙な色合いだが、キャンヴァスやパネルにとめてないのでペラペラ。
[2月5日(木) 村田真] |
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平田星司「その手の話」
2/2〜7 藍画廊[東京] |
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パネルに砂を敷き、そのうえにさまざまな色でグーチョキパーみたいな手形を印した作品と、建物の写真に点字を刻印した作品が並ぶ。点字から連想するに、手形は手話を表わしたものらしい。だけど考えてみたら、点字しか読めない人は手話は理解できないはずだし、点字と手話の両方を理解する人はきわめて少ないに違いない。「普通」の人はどっちも見ることはできるけど、どっちも理解できないのだ。作者の経歴を見ると、イギリスで手話と点字を学んだらしい。手話や点字にも日本語・英語など言葉の違いはあるのだろうか。そんな基礎的なことも知らないのだ。
[2月5日(木) 村田真] |
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原田洋一展
2/2〜7 ギャラリー58[東京] |
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一見フォトモンタージュのようなモノクローム絵画。なんでしょう。
[2月5日(木) 村田真] |
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日詰明男個展「音楽の建築」
2/2〜20 ASK?[東京] |
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薄暗いギャラリー内に、正五角柱の棚みたいなものが20数本林立している。棚のうえには星型のオブジェが置かれ、そのうえに吊るされたランプが音楽にあわせて点滅する。なんだろうね。
[2月5日(木) 村田真] |
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北山善夫展
2/2〜25 INAXギャラリー2[東京] |
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星の一つひとつまで描き込んだ宇宙図と、粘土人形を描いたようなドローイング。とにかくすごい。この執念はなんだろう。
[2月5日(木) 村田真] |
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白川昌生展
2/2〜14 ギャラリー現[東京] |
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大きな車輪と車止め、車軸から棒が延びて、小さな車輪の軸につながっている。なんでしょう、これは。
[2月5日(木) 村田真] |
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竹原典子展
2/2〜11 ギャラリイK[東京] |
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ギャラリイKの空間特性を生かして、黄色い大きなパネルを水平と斜めに置き、その下を影のように黒い板でおおっている。与えられた空間条件から演繹的に解答を導き出しているが、それが一般解に陥らないのは、さりげなく置かれたユリの花のせいかも。
[2月5日(木) 村田真] |
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YELLOW PAINTING
2/3〜8 大津ギャラリー[神奈川] |
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馬車道のバンカートに隣接するビルで開催。ウンコをなすりつけたような「黄色い絵画」もあったが、どこが「YELLOW PAINTING」なんだかわからない作品が大半。なんなんだよー。
[2月5日(木) 村田真] |
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