村田真/原久子 |
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5/12-5/17 |
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Seulgi Lee
5/14〜6/30 Ssamziespace[ソウル/韓国] |
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レジデンスの機能ももったSsamziespaceに滞在中のアーティストが、2日後からの展覧会準備作業を行なっていた。中央部分には天井まで背がとどくようなゾウとおぼしき空気入りのフワフワした大きなオブジェなど。これからソウルへ行く方はぜひ観てきてどんな展覧会になったのか、教えて下さい。
[5月12日(水) 原久子] |
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Hong, Sung Min
5/8〜29 LOOP[ソウル/韓国] |
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韓国にも商品などの宣伝のためのいろんなキャラクターがあるらしい。薬の箱に描かれた誰もが知っているポピュラーなキャラクターを2つ組み合わせてつくったオブジェが照明を浴びながら回転している。著作権とか関係ないのかな、とみているほうがビビってしまうようなハリウッド映画を引用したビデオ作品。そしてポップなキャラクターたちのぬいぐるみを頭部だけかぶってエアロビクスのようなダンスを踊りまくるビデオ。笑いのつぼは日本人と韓国人は似ているかもしれません。
[5月12日(水) 原久子] |
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OUT THE WINDOW
3/30〜5/13 Project Space Zip[ソウル/韓国] |
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東京ではすでに開催された日韓中の作家による展覧会だが、巡回先のソウルでは、民家をオシャレに改装したスペースを用い、ずいぶんと展覧会全体の雰囲気が日本展とは変わっていた。会場が少し狭くなった都合上、同じ作家も日本展とは異なる作品を出すなどしていた。笹口数の作品がヴァ−ジョンアップされていていたし、ポル・マロの作品は「どこにあるの?」と尋ねてしまうほど様変わりしていた。
[5月12日(水) 原久子] |
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中川敦夫「かいじゅうの王様の王冠」
5/6〜5/18 複眼ギャラリー[大阪] |
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前回につづき、ライブペインティグを会場の壁に。どこからはじまって、どこに続くのか。はたしてどんな絵になってゆくのか、想像を絶する混沌ぶりがいい。友人の愛犬チワワのチック君が今回はメインキャラクター(?)として登場。そこから線がどんどんのびてゆく。
[5月13日(木) 原久子] |
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垣谷智樹「LOST GROUP」
4/17〜5/15 Kodama Gallery[大阪] |
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1ヶ月なんてあっという間だ、展覧会ははじまったと思ったらもう終わる。クロージング・パーティを兼ねて本人と友人の中司君がライブを行なった。ストーリーをもつとももたないとも言える絵が、円の周囲にぐるりと描かれている。カミソリでカットした裂け目から、つながってゆく世界。東京展より大阪展のほうが気に入っていた私は、作品1点、1点となごりを惜しみながら向き合う。
[5月15日(土) 原久子] |
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日本記号学会第24回大会記念展 モバイル・アート
5/15、16 京都精華大学 ギャラリーフロール[京都] |
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「アート」と銘打つのはいかがなものか、という部分もあり、携帯電話の画面のサイズにしたアニメーションや、子供たちにどんな機能をもった携帯電話が欲しいか、という質問に絵で答えてもらったコーナーなど、稚拙なものが多かったが、携帯電話というお題に一生懸命に答えを出そうとした苦心の痕はみれる。
[5月16日(日) 原久子] |
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北川フラム展
5/10〜27 INAXギャラリー |
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「アパルトヘイト否!」「ファーレ立川」「大地の芸術祭」などをプロデュースしてきた北川さんの展覧会。なにをやるのかと思ったら、これまで30年間の活動を写真、グラフ、ファイルでまとめた展示と、連日ゲストを招いての講演だった。真似はできないけれど、さまざまな意味でタメになる人だ。
[5月17日(月) 村田真] |
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森山大道写真展
5/10〜22 INAXギャラリー |
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昨年の「大地の芸術祭」で行なわれた、クリスティアン・バスティアンスによる《越後妻有版・真実のリア王》の記録写真展。山村に異界が現われている。 [5月17日(月) 村田真] |
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