村田真/原久子 |
|
7/17-7/22 |
|
|
|
|
『宇宙を植える〈焼き物を植える〉』谷口晋也
7/10〜23 neutron[京都] |
|
|
|
|
10個のパーツからできているという陶のオブジェ。内外がひっくり返ったようなコズミックなイメージの作品。土という素材にもかかわらず、しなやかさがある。作家も幸い会場にいたので、いろいろと質問してしまう。
[7月17日(月・祝) 原久子] |
|
|
|
|
soboro DIALOGUE 01
7/17 京都文化博物館別館ホール[京都] |
|
|
|
|
辰野金吾が設計した旧日本銀行京都支店は現在京都文化博物館の別館として使用されている。吹き抜けになったこの別館ホール内にて、私たちが現在直面する社会の課題に向き合っていこうとするトークが催された。志の高い集まりは、トークに登場するスピーカーの人数が多くて、残念ながらやや散漫な会になってしまっていた。
この名建築の前にオープンカフェsoboroを設計したのが曽我部昌史(みかんぐみ)。雨の降る祇園祭の鉾巡行当日の祝日。カフェは主張しすぎずに、しっくり築100年以上経つ建物に寄り添っていた。
[7月17日(月・祝) 原久子] |
|
|
|
|
寺田就子展 中空宙──空をのぞく
7/11〜22 ギャラリー16[京都] |
|
|
|
|
月曜日が休廊日だったため、扉の前まで行ったが観られずに無念の帰還。やっと念願叶って寺田の個展を観る。密やかな楽しみっぽい作品なんだけど、こんなに気持ちを良くしてくれて有難う。
[7月21日(金) 原久子] |
|
|
|
|
トリシア・マグラクリン展
7/1〜23 京都芸術センター[京都] |
|
|
|
|
センター内の2つのギャラリーでそれぞれに「Water」「Land」をテーマにしたアニメーション作品や立体作品を展示。人間との関係のなかで私たちの日常に欠かせない大きなテーマに、辛辣なんだけどユーモアを忘れずに迫っている大人な作品。ニューヨークから来日していたというアーティストには会えなかったが、作家のパーソナリティを想像しながら帰途につく。
[7月21日(金) 原久子] |
|
|
|
|
スヌーピーライフデザイン展
7/8〜9/24 サントリーミュージアム[天保山] |
|
|
|
|
噂には聴いていたけど、チーム☆ラボの絵巻物風のアニメーションにすっかりハマってしまう。これを観るだけでも入場料を支払う価値がアリと思いました。ミュージアムショップでチャーリー・ブラウンになれるTシャツを買いそびれた私。子どもの頃からPEANUTSファンで、ペパーミントパティに憧れるも、弟からは意地悪姉さんルーシーと呼ばれたことが急に思い出されて一人で吹き出しそうなる……。
[7月22日(土) 原久子] |
|
|
|
|
キッズ・ワークショップ「耳を澄まそう音を奏でよう」
7/22 サントリーミュージアム[天保山] |
|
|
|
|
最近はNHKの「あいのて」という教育番組の監修でも活躍している野村誠。林加奈といっしょに20名の参加者と、さまざまな楽器を用いて音を聴いたり、演奏をしたり。自由に好きな楽器を鳴らしていいヨと野村が言うと、子ども達は活き活きして、初めて触ったラッパも立派に吹いてしまうなど、ミラクルが起きる。最後は全員で合奏。終了後もなかなか帰ろうとしない子ども達。よほど愉しかったのね。観ていただけの私は実はいっしょに参加したかったです。
[7月22日(土) 原久子] |
|
|
|
|
EIZONE
7/22〜30 BankART1929[神奈川] |
|
|
|
|
「EIZONE」のネーミングどおり映像文化都市をめざす横浜市が、BankARTをはじめ赤レンガ倉庫、ZAIM、東京芸大大学院などを会場に広域に展開する映像イベント。BankARTの1階ホールでは松本秋則の竹林のなか、DVDやマルチプルなどメディアアートのマーケットを創出し、3階では「地球」をテーマに平川紀道、岡部友彦、川崎昌平ら見ごたえのある映像インスタレーションを展示している。
[7月22日(土) 村田真] |
|
|
|