村田真/原久子 |
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明日はどっちだ
1/22〜2/19 オオタファインアーツ[東京] |
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「未来への不安な気持ちを抱えつつ働き、恋をし、旅をするギャラリーアシスタント2名が企画」した、前川知美、境貴雄、沿精舛、照屋勇賢の4人展。初めましての境は、巨大なケーキやアイスキャンディのハリボテ。かじりかけのまんじゅうもあるのだが、これが車輪つきで動く。食いかけのまんじゅうが走ってどうする。
[1月27日(木) 村田真] |
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安田千絵
1/22〜2/19 タロウナスギャラリー[東京] |
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プリント自体は葉書大のサイズだが、それが白と黒2種類のやや大きめの額縁に入れられ、白いほうは2点1組、黒いほうは4点1組で組み合わされて、壁面の上や下など見にくいところにも展示してあるのがおもしろい。
[1月27日(木) 村田真] |
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グレッグ・ルック展
1/18〜2/12 ギャラリーミンミン[東京] |
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ドアが閉ざされているのでそのままパスしようとも思ったけど、どうせだからと開けてみたら、やってました。これが大当たり。グレッグはロンドン在住の弱冠33歳のアーティストで、その作品はジョットやエル・グレコの図像とハリウッドスターのイコンを組み合わせた、ピカビアを彷佛させるポップでキッチュな絵画。こういう異質なイメージを組み合わせる場合、両者を調停させるテクニックがないと横尾忠則みたいにおぞましい結果になるものだが、彼はそのテクニックにも長けている。大好き、こうゆうの。
[1月27日(木) 村田真]
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The World is Mine #2
1/7〜2/5 ヒロミヨシイ・ファイヴ[東京] |
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昨年末に続く、階段と踊り場を使ってのグループショー第2弾。今回は企画者の奥村雄樹自身、ちゃっかり4階の接客室を借りて展示していたが、作品はともかく階段と踊り場を使わなきゃおもしろくない。実際、階段で展示したしみづ賛も、踊り場を散らかした泉太郎も、ゴミのようなインスタレーションですばらしかった。とくに泉はアブなくて今後が期待できそう。
[1月27日(木) 村田真] |
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丸田恭子展―超矛盾―
1/7〜1/27 ストライプハウスギャラリー[東京] |
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久しぶりに見る丸田さんの作品。あいかわらず筆でグリングリンと楕円のストロークを描くのだが、その線自体は抽象以外のなにものでもないのに、バネや糸のような具体物に見える、いいかえれば平面でありながら立体的なイリュージョンを醸し出す。それがタイトルの「超矛盾」?
[1月27日(木) 村田真]
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江口瞳展
1/25〜1/30 ギャラリーエルピス[東京] |
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10年前、にこさんの母と結婚式をあげた銀座教会。その1階のギャラリーにレオナルド、ボッティチェリ、ラファエロが並んでいた。もちろん模写。こういう模写する人の最終目標ってなんだろう?
[1月27日(木) 村田真]
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