トピックス
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アメリカ現代美術の巨匠達──CCGA現代グラフィックアートセンター所蔵版画名品展 レビュー
[2014年05月01日号(小吹隆文)]
1973年に開館した奈良県立美術館は、日本の公立美術館のなかでも歴史のある館である。同館の館蔵作品数は約4,200点。その中核は、風俗史研究家で日本画家の吉川観方が収集した江戸時代の日本画、浮世絵、工芸品のコレクション、近世日本画と浮世絵...
「アートマネジメント国際セミナー──新しい時代のアートマネジメントを考える」を振り返って
[2014年04月15日号(清水敏男)]
学習院女子大学では「 アートマネジメント国際セミナー──新しい時代のアートマネジメントを考える 」を2013年秋から今年の3月まで実施した。90分の講義13本と2本のシンポジウムで構成され、延べ23名の講師が参加した。シンポジウムはセミナ...
篠原有司男のエネルギー──ドースキー展とパルコ展を解題する
[2014年02月15日号(富井玲子)]
一昨年の『篠原ポップス!前衛の道、東京/ニューヨーク』展、そして昨年12月の篠原有司男・篠原乃り子二人展『Love Is A Roar-r-r-r! In Tokyo 愛の雄叫び東京篇』と続けて篠原有司男の展覧会を企画した。
ブリヂストン美術館「カイユボット展──都市の印象派」におけるデジタル鑑賞システム
[2013年11月01日号(artscape編集部)]
ブリヂストン美術館「カイユボット展──都市の印象派」は、日本における初の回顧展である。ギュスターヴ・カイユボットは、モネやルノワールとともに印象派を代表する画家のひとり。コレクターとしての評価が先立っていたが、近年、作品の再評価が進んでい...
ルーヴル - DNP ミュージアムラボ「スペイン絵画に関する鑑賞」システムレポート
カイユボット展──都市の印象派、ブリヂストン美術館にて開催
[2013年07月15日号(artscape編集部)]
今秋10月10日より、印象派の画家、ギュスターヴ・カイユボットの日本初の回顧展が開催される。ここでは、去る6月19日に展覧会場のブリヂストン美術館で行なわれた記者会見の内容を踏まえながら、本展の概要を紹介したい。
トーノのへんしんへのノート──『虚像の時代──東野芳明美術批評選』評
何か変わった? 何が変わった?- artscapeサイト改変解説
[2013年06月01日号(artscape編集部)]
5月15日号の更新とともに、artscape サイトに若干の改変がありました。どこがどんなふうに変わったのかを解説します。情報活用にお役立てください。(この記事は、5月20日発行のartscape news に掲載した同タイトルの記事の内容...
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本2013年文化プログラム記者発表会レポート
[2013年02月15日号(artscape編集部)]
去る1月30日、在日フランス大使館とアンスティチュ・フランセ日本★1が2013年に日本で展開する文化催事ならびに今夏・東京都美術館で開催される展覧会「ルーヴル美術館──地中海 四千年のものがたり」展の記者発表会が2部構成で東京・広尾のフラ...