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オルタナティヴ・アートスクール ━━第5回 受講生たちが学ぶオルタナティヴ
[2019年06月15日号(白坂由里)]
4回にわたりレポートしてきた連載「オルタナティヴ・アートスクール」。最終回となる今回は、これまで取材した4つのスクールに通う受講生にインタビューを行ない、受講の動機や感想などをうかがった。積極的に踏み込んで作品を見ること、受け手から送り手側...
視覚の共振・勝井三雄
[2019年05月15日号(新川徳彦)]
宇都宮美術館でデザイナー勝井三雄(1931-)の仕事を振り返る大規模な展覧会が開かれている。展示室に並ぶ仕事の物量もさることながら、その構成、見せ方もまた注目すべき展覧会だ。
オルタナティヴ・アートスクール──第4回 自分たちに必要なプロジェクトをつくる アートプロジェクトの0123
[2019年04月15日号(白坂由里)]
街場に出たアートプロジェクトを通じて、現代アートを初めて知ったという鑑賞者も増えている昨今。そもそもアートプロジェクトはなんのためにあるのか。ほんとうにわたしたちの生活に必要なものなのだろうか。そんなことを根底から問い直しながら、アートの仕...
メディアから考えるアートの残し方 後編 歴史の描き方から考える──展示、再演、再制作
[2019年04月01日号(畠中実/金子智太郎/石谷治寛)]
美術館ではコンサバターやレジストラーといった専門家が、アート作品の保存や修復、管理を担っています。しかし、モノとして保存することが難しい作品の場合、どのように未来に伝え、残すことができるのでしょうか。近年はメディアの特性を活かした作品の再制...
ジャポニスム2018 パリで観る能舞台
[2019年03月15日号(栗栖智美)]
立春を過ぎ、だいぶ日が長くなったある夜、パリ外れのシテ・ド・ラ・ミュージックという音楽ホールで能と狂言の舞台があった。これは昨年から行なわれている「ジャポニスム2018」の文化イベントのひとつ。能の演目がパリで上演されるとあって、兼ねてから...
オルタナティヴ・アートスクール──第3回 アートプロジェクトを「つくる」人を育てる TARL 思考と技術と対話の学校
[2019年03月15日号(白坂由里)]
アートプロジェクトが街なかにあることが当たり前になった現在。「アートプロジェクトをやってみたい」「アートプロジェクトとは何か、あらためて考えてみたい」という人が学べる場所がある。「 東京アートポイント計画 」と連携し、アートプロジェクトを実...
D-8ジャパン デザイン ミュージアム構想の道程を読む
[2019年03月01日号(新川徳彦)]
さまざまなデザイン分野の8つの社団法人で構成される日本デザイン団体協議会(D-8) ★1 ★2 は、日本における総合的なデザイン・ミュージアムの設立を目指し、2006年以来多様な活動と情報発信を行なってきた。2010年9月には「DESIGN...
オルタナティヴ・アートスクール──第2回 現代アートを通して世界の変化を読み解く アートト・スクール
[2019年02月15日号(白坂由里)]
東京都現代美術館のある清澄白河の地に、2016年6月に開校した現代アートの学校「アートト・スクール」。代表およびプログラムディレクターを務めるのはインディペンデント・キュレーターの小澤慶介氏だ。この連載 第1回 で紹介したNPO法人アーツイ...
作品をゲットして並べてシェアしよう ──artscape GINZA「AAAR Vol.1」の楽しみ方
[2019年02月01日号(artscape編集部)]
2018年に東京・銀座にオープンしたGinza Sony Park内の「 artscape GINZA 」では、オリジナルエキシビジョン「AAAR Vol.1」を開催中だ。気鋭のデジタルクリエイターたちによる「AR(拡張現実)」をテーマにし...