2017年06月15日号
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artscapeレビュー

HUB-IBARAKI ART COMPETITION EXHIBITION

2014年04月01日号

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会期:2014/03/07~6カ月間(予定)

茨木市立生涯学習センターきらめき、茨木市市民総合文化センター(クリエイトセンター)、茨木市市民会館(ユーアイホール)、茨木市立市民体育会館、茨木市福祉文化会館(オークシアター)、茨木市立男女共同センターローズWAM、茨木市立中央図書館[大阪府]

大阪府茨木市の公共施設を舞台に、公募審査を通過した美術家たちが作品を制作・展示するプロジェクト。中島麦、山城優摩、N N.P.O、小宮太郎、高木義隆、藤本絢子、稲垣元則の7組が審査を通過し、それぞれのプランをつくり上げた。作品ジャンルは、絵画、立体、インスタレーション、写真などさまざまで、なかには地元市民を取材して小学校の記憶を模型とスケッチで再現する作品もあった。実際、作品の完成度には差があり、高いハードルを乗り越えて実現したと思しき作品がある一方、残念と言わざるをえないケースも幾つか見受けられた。今年が初回ということもあり、施設サイドとの意思疎通が不調だったのかもしれない。展示期間が約半年と長いので、今後も関係各位がコミュニケーションを図ってプロジェクトの質を高めていってほしい。来年以降もプロジェクトを継続すれば、市民の関心も徐々に高まって良質な催しに育つのではなかろうか。

2014/03/15(土)(小吹隆文)

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