キュレーターズノート

バックナンバー

工芸2.0?──ソーシャルメディア時代の工芸

[2010年05月01日号(鷲田めるろ)]

 昨年12月にゲントから金沢に戻って以降、5月8日に始まる第1回金沢・世界工芸トリエンナーレの準備にあたっている。トリエンナーレのディレクターは、金沢21世紀美術館館長の秋元雄史で、キュレーターは秋元を含む5人。金沢21世紀美術館の主催では...

北海道立体表現展

[2010年05月01日号(鎌田享)]

 5月中旬から6月上旬にかけて、本郷新記念札幌彫刻美術館、北海道立近代美術館、札幌芸術の森美術館と、札幌市内の三つの美術館を舞台に、北海道内のアーティストが自ら企画・実施するグループ展「北海道立体表現展」が開催される。やや先取りになるが、今...

アジア・アート・アワード・フォーラム

[2010年04月15日号(渡部里奈)]

 近年、急激な経済発展を背景に、東アジアにおける現代アートシーンとアートマーケットのヒエラルキーが大きく変化し、その中心地が中国、韓国へシフトしつつある。特に今回訪れた韓国では、美術館が大企業のサポートを得るかたちで、海外の高等教育機関で養...

ARITA-mobile/祝祭と祈りのテキスタイル──江戸の幟旗から現代のアートへ

[2010年04月15日号(坂本顕子)]

 どうもいま、佐賀が熱いらしい。そんな噂を、昨年あたりからよく耳にした。縁あって今回、その噂の真偽を確かめる機会がようやく巡ってきた。佐賀の「熱さ」の源泉とはなんなのか。筆者が見たその一端をご紹介したい。

アーティスト・ファイル2010──現代の作家たち/東京芸術見本市2010

[2010年04月01日号(住友文彦)]

インターナショナル・ダンス・ワークショップ「ショーネッド・ヒューズ青森プロジェクト:プレゼンテーションSTAGE1」

[2010年04月01日号(日沼禎子)]

 青森を中心とした東北エリアのアートシーンをレポートするにあたって、歴史、北国特有の風土、文化との繋がりを拠り所としながら現代を眺めてみる試みをしてきた。本レポートでは、伝統芸能とコンテンポラリー・ダンスの対話を試みるプロジェクトについて紹...

アートシーン in 台北/ウィリアム・ケントリッジ展 in 広島

[2010年03月15日号(角奈緒子)]

 ずっと行ってみたいと思っていた地、台北への出張が急遽決まった。なんとも便利なことに、台北へは広島空港からダイレクトで約2時間半のフライトで到着する。そこはすでに初夏のような汗ばむ陽気。今回は初台北ということもあり、ギャラリー巡りは、インデ...

小清水漸退任記念展/小清水漸 個展「雪のひま」/菅木志雄──在るということ

[2010年03月15日号(中井康之)]

 日本において「美術」とは、これまでも繰り返し言説されてきたように、明治期にフェノロサが行なった『美術真説』という講演からもたらされたものである。そしてこの「美術」という概念から、洋画と日本画あるいは工芸といった範疇が誕生したのである。そし...

アルスはどこに?(サイバーアーツジャパン展)/三上晴子「Desire of Codes|欲望のコード」展

[2010年03月01日号(阿部一直/渡部里奈)]

 「サイバーアーツジャパン──アルスエレクトロニカの30年」と題された展覧会が東京都現代美術館で開催されている。現代美術を中心に見ている人たちには「アルスとはいったい何?」という反応が当然かもしれない。またメディアアートの人たちから見れば、...

「知覚の扉」/「知覚の扉II」

[2010年03月01日号(能勢陽子)]

 2010年は、明けて早々慌しい年になった。1月9日から、中原浩大、小谷元彦、カールステン・ヘラー、オラファー・エリアソンなどの美術館のコレクションに加え、4人の作家──市川平、中西信洋、山極満博、和田みつひと──が参加する「知覚の扉」が始...

オススメ展覧会

レビュー/プレビュー

フォーカス

キュレーターズノート

artscapeレビュー

トピックス

360°ビュー