2019年06月15日号
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民家のガンバリと力強さ──「日本の民家一九五五年──二川幸夫・建築写真の原点」レビュー

[2014年02月15日号(飯沢耕太郎)]

 1954年代前半、早稲田大学文学部に在学して美術史を学んでいた二川幸夫(1932~2013)は、建築史の教授だった田辺泰に、帰省の途中で飛騨・高山の民家、日下部礼一家を見るように勧められた。それが、将来は建築家になろうと考えていた一人の若...

考えるコピー・マシーン 夏星「四年」展

[2014年02月01日号(多田麻美)]

 現代社会では、模倣し、反復する行為はいたる所で数限りなく行なわれている。工場は同じ製品を大量生産し、車や電車は同じ区間を繰り返し往復している。人々もそれらに受動的に巻き込まれるだけでなく、しばしば自ら進んで、模倣や反復を行なっている。だが...

森村泰昌インタビュー「芸術の良心、未知の芸術──ヨコハマトリエンナーレ2014とアーティスト像」

[2014年01月15日号(森村泰昌)]

 今年の8月から11月にかけて「ヨコハマトリエンナーレ2014」が開催される。アーティスティック・ディレクターを務めるのは、アーティストの森村泰昌氏。「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」というテーマや一部の参加アーティスト以外...

明かされるイリヤ&エミリア・カバコフのアート&ライフ ペイス画廊での個展とドキュメンタリーフィルム初公開

[2014年01月15日号(梁瀬薫)]

 “独裁社会共和国”とも言われた過去の帝国から生まれた芸術。いまロシアへ愛を込めてアートと人生を紡ぐ。

16年目のICCと磯崎新展──磯崎新「海市」から「都市ソラリス」へ

[2013年12月15日号(畠中実)]

 1997年に開催された磯崎新の「海市」展から16年、この12月14日より再び磯崎による建築展「ソラリス」が始まった。この二つの建築展の連続性と非連続生、「海市」以降の、現在的な都市-建築および建築家のありようをめぐる「都市ソラリス」展につ...

NEW CAT ON THE BLOCK

[2013年12月01日号(松原慈)]

美術作品による歴史との対話──アーツ前橋開館記念展「カゼイロノハナ」レビュー

[2013年11月15日号(福住廉)]

 10月26日、群馬県前橋市に「アーツ前橋」がオープンした。繁華街の中心にあった西武百貨店の店舗をコンバージョンした美術館で、「創造」「共有」「対話」の3つをコンセプトに掲げている。前橋在住のアーティストを中心にした開館記念展「カゼイロノハ...

ヴェルサイユ宮殿 恒例現代美術展「ペノーネ ヴェルサイユ(Penone Versailles)」

[2013年11月01日号(栗栖智美)]

 2013年は造園家アンドレ・ル・ノートルが生誕して400年の記念すべき年。彼の作品のなかでも最も有名な庭園のあるヴェルサイユ宮殿ではさまざまなイベントが行なわれている。今回はこの庭園と毎年恒例となった現代美術展「Penone Versai...

民藝の継承と拡張──「柳宗理の見てきたもの」展レビュー

[2013年10月15日号(足立元)]

市民の、市民による、市民のためのアートバーゼルのケーススタディ

[2013年10月01日号(木村浩之)]

 スイス・バーゼル市では、アートの市民への帰属感が強い。  ひとつには、パブリック・コレクションとしては世界最古となるバーゼル市立美術館のコレクションがあることによる。  そして、公共空間での作品設置、つまりパブリック・アートと呼ばれる作品...

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