2019年09月15日号
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オランダ:「水と空間」というデザイン市場

[2012年06月01日号(笠真希)]

 水の国オランダでは、いま、建築・都市デザイン・ランドスケープの分野において、「水に空間を与える」という共通した新しい動きが発生している。これまでは排除すべき存在としてとらえられていた水を積極的にデザインに取り込み、新しい空間を提案してその...

ファッションの現在系──日本の若手デザイナーによるいくつかの試み

[2012年05月15日号(蘆田裕史)]

 シリーズ「××の現在系」。日本のファッション、音楽、映像、身体表現等は、いま、どのように見ることが可能か。さまざまなシーンの動向や課題を探ります。今号より1ジャンルずつ連続掲載予定。初回はファッションについて。[artscape編集部]

早春のパフォーマンス2つ──黄鋭の「八卦磨」と何雲昌の「十世」

[2012年05月01日号(多田麻美)]

 3月後半から4月にかけての北京では、まるで暖かい日差しにいざなわれるように、展覧会のオープニングが増え、その充実度もアップする。そして今年は、社会や世界の現状、および構造をめぐる直観的、哲学的思考に満ちた2つのパフォーマンス作品が、北国の...

メディア・デバイスが規定する塔体験──「ザ・タワー──都市と塔のものがたり」レビュー

[2012年04月15日号(大山顕)]

 東京タワーと東京スカイツリーの大きな違いのひとつは、前者の映像体験が「見上げる」ものであるのに対し後者は「望む」ものである点だと思う。

現代グローバル社会の混沌と快楽のダークファンタジー──アメリカ現代美術の祭典 第76回ホイットニー美術館バイエニアル展

[2012年04月01日号(梁瀬薫)]

 経済危機、就職難、飢饉、汚染、戦争、サイバーテロから校内暴力、ドラッグまで、私たちの社会には抱えきれないほどの問題は存在し、いまや一国だけにとどまらず、程度の差はあるにせよ、世界に共通する問題となっている。現代アートはこの社会の日常のなか...

震災、文化装置、当事者性をめぐって──「3がつ11にちをわすれないためにセンター」の設立過程と未来像を聞く

[2012年03月15日号(甲斐賢治/竹久侑)]

 東日本大震災発生直後の混乱のなか、せんだいメディアテークは市民が自分たちの暮らしを記録するためのメディアセンター「3がつ11にちをわすれないためにセンター」を立ち上げました。その設立プロセスとその後の展開の様子はソーシャルメディアを通じて...

「直後」のリアリティを世界へ──国際交流基金巡回展「3.11──東日本大震災の直後、建築家はどう対応したか」企画監修者:五十嵐太郎氏に聞く

[2012年03月15日号(五十嵐太郎)]

 東日本大震災に対する、内外の建築家50人の、避難・仮設・復興に向けたさまざまな提案と具体的な設計活動を世界に紹介する、国際交流基金の巡回展「3.11──東日本大震災の直後、建築家はどう対応したか」が、東北大学を皮切りに始まりました(国内開...

交錯する都市社会と芸術表現──新局面を迎えたナイロビ現代アート

[2012年03月01日号(西尾美也/西尾咲子)]

 東アフリカはケニアの首都ナイロビ。植民地時代から独立後、現在にいたるまで政治経済的に困難な状況にさらされてきた都市で、21世紀になり現代アートと社会変革が手を携える興味深い動きが現われ始めている。はるか遠い印象のあるアフリカ現代アートの一...

美術/でないものへの目線と言葉──「石子順造的世界──美術発・マンガ経由・キッチュ行」展

[2012年02月15日号(都築響一/成相肇)]

 1970年代、「低級芸術」「まがいもの」「悪趣味」「低俗なもの」として冷ややかに見られていた、銭湯のペンキ絵やマッチのラベル、あるいは「路上のガラクタの類」などを批評の対象として、独自の「キッチュ論」を展開した石子順造の世界が、府中美術館...

Françoise Pétrovitch展 Musée de la Chasse et de la Nature

[2012年02月01日号(栗栖智美)]

 パリ・マレ地区のギャラリー散歩のついでに是非立ち寄ってみたい狩猟自然博物館。ここでは2007年から自然と人間をテーマにした現代美術展が企画されている。この冬の狩猟シーズンの作家はFrançoise Pétrovitch。彼女の描く純真で残...

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