artscapeレビュー

カタログ&ブックス | 2022年3月15日号[近刊編]

2022年03月15日号

展覧会カタログ、アートやデザインにまつわる近刊書籍をアートスケープ編集部が紹介します。
※hontoサイトで販売中の書籍は、紹介文末尾の[hontoウェブサイト]からhontoへリンクされます





TOKYO POPから始まる 日本現代美術1996‐2021

著者:小松崎拓男
発行:平凡社
発行日:2022年2月18日
サイズ:四六判、304ページ

現代美術の現場を並走してきた著者が語る、日本のアート・シーンの四半世紀。村上隆から奈良美智まで、日本現代美術の貴重な記録。



建築から世界史を読む方法(KAWADE夢新書)

著者:祝田秀全
発行:河出書房新社
発行日:2022年2月21日
サイズ:新書判、240ページ

ギリシャ、ロマネスク、ゴシックなど建築様式の変遷と世界史は連動している。著名な建築物が「なぜそこに」「なぜその意匠で」造られたのかを追究すると、歴史の意外な事実が見えてくる!






日本文学大全集 1901-1925

著者:指田菜穂子
解説:ロバート キャンベル
発行:ART DIVER
発行日:2022年2月22日
サイズ:B5判、152ページ

「絵で百科事典をつくる」という発想のもと、言葉から連想されるあらゆる事象を一枚の画面に緻密に描き込む芸術家・指田菜穂子。その1冊目となる作品集です。



ゴッホを考えるヒント 小林秀雄『ゴッホの手紙』にならって

著者:佐藤公一
発行:アーツアンドクラフツ
発行日:2022年2月24日
サイズ:四六判、112ページ

印象派を超えようとした絵画制作と、いわば「文豪の手紙」とも見まがう書簡文学を表わしたゴッホ。その太陽のように輝く存在であるゴッホの真実を、一枚の《自画像》をからめつつ、ゴッホの全生涯の歩みをたどる。



アート&デザイン表現史 1800s-2000s

著者:松田行正
発行:左右社
発行日:2022年2月25日
サイズ:A5判、440ページ

グラフィック・デザイン、絵画、写真、建築、映画、音楽etc. 1807年〜2019年までに生まれた革新的な表現法。 その中心となる作品と、そこから派生、影響を受けた作品や似た作品をビジュアルとともに解説する。アートとデザインの歴史が概観できる「デザインの歴史探偵」松田行正による渾身の一冊!



春はまた巡る デイヴィッド・ホックニー 芸術と人生とこれからを語る

著者:デイヴィッド・ホックニー/マーティン・ゲイフォード
翻訳者:藤村奈緒美
発行:青幻舎
発行日:2022年2月25日
サイズ:B5判変型、280ページ

デイヴィッド・ホックニー×マーティン・ゲイフォード ロングセラー『絵画の歴史』コンビによる コロナ禍、ノルマンディーからの最新エッセイ!



中銀カプセルタワービル 最後の記録

編:中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト
発行:草思社
発行日:2022年3月1日
サイズ:A4判変型、204ページ

1972年の竣工から50年のときを経て解体される、日本屈指の名建築の最後の姿を記録する決定版。114カプセル、写真400以上に、実測図面と論考を収録。



和辻哲郎 建築と風土(ちくま新書)

著者:三嶋輝夫
発行:筑摩書房
発行日:2022年3月8日
サイズ:新書判、256ページ

唐招提寺、薬師寺、法隆寺から、世界の名建築を経めぐり、そして桂離宮へ――。知られざる和辻倫理学のもうひとつの思想的源泉!






新・今日の作家展2021 日常の輪郭

対談:田代一倫×百瀬文、百瀬文×清水知子、田代一倫×倉石信乃
編集:大塚真弓(横浜市民ギャラリー学芸員)
デザイン:川村格夫(ten pieces)
撮影:加藤健
発行:横浜市民ギャラリー
サイズ:B5判、34ページ

2021年9月18日(土) ~ 10月10日(日)に行われた「新・今日の作家展2021 日常の輪郭」の展示風景と、関連イベントの文字起こしを収めた記録集。






※「honto」は書店と本の通販ストア、電子書籍ストアがひとつになって生まれたまったく新しい本のサービスです
https://honto.jp/

2022/03/14(月)(artscape編集部)

2022年03月15日号の
artscapeレビュー