2017年05月15日号
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artscapeレビュー

ルノワール展

2017年03月15日号

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会期:2017/01/14~2017/04/16

宮城県美術館[宮城県]

昨年、国立新美や名古屋ボストン美術館で見たものと違う別企画だった。第1回印象派展のバレリーナ、古典風、読書する女、周囲の風景と融合する裸婦像ほか、多幸感あふれる女性像を数多く紹介する。また宮城県美のコレクション展示では、東北の画家、勝平得之と小関きみ子を特集する。前者は竹久夢二に触発され、秋田を拠点に素朴な風俗版画を描き、後者は上京して大作の日本画を描くもキリスト教信者として清貧生活を送る。いかにも「東北らしい」作家だ。常設の最後はいつもの独墺作家、シーレ、ココシュカ、ペヒシュタイン他であり、このテーマの充実したコレクションぶりをうかがわせる。

2017/02/26(日)(五十嵐太郎)

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