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2010年02月15日号のレビュー/プレビュー

パパ・タラフマラのガリバー&スウィフト

会期:2010/01/30

京都芸術劇場春秋座[京都府]

パフォーミング・アーツ・カンパニー、パパ・タラフマラの舞台公演。愉快な仕掛けがいくつも隠されていてたファンタスティックなヤノベケンジ制作の舞台装置に釘付けになり、舞台上を軽やかに跳び跳ね、踊り、走り回る役者たちの軽やかでしなやかな動きがとにかく美しくてただただ感動。ストーリー自体はまったく理解できなかったが。

2010/01/30(土)

平展2010

会期:2010/01/23~2010/01/31

元・立誠小学校[京都府]

奥田真希のキュレーションによる名前に「平」のつく11名の作家のグループ展。「平」という文字の意味に焦点を当てた、このコンセプトの説得力はほとんどない気がしたけれど、グループ展ではなく11名の個展だ思えば気にならない。日が暮れてから訪れた会場で、特に目をひいたのは河合晋平の作品だった。薄暗い廊下に展示された、電気部品を組み合わせて制作された海の生きもののようなカタチや影が幻想的な雰囲気だ。空想の生物世界のイメージは先月大阪で見たときよりも美しく感じられた。荒削りな面もあるが、新岡良平の絵画も良い。透明感と静謐な雰囲気をもつ画面に誘い込まれていくような魅力があった。

2010/01/30(土)

山脇紘資 作品展“俺の国”

会期:2010/01/12~2010/02/13

ツァイト・フォト・サロン[東京都]

大きめのキャンヴァスに犬や猫の顔を正面から描いた絵。パンダもある。彼も1985年生まれの今年25歳。

2010/01/30(土)(村田真)

現代工芸への視点──装飾の力

会期:2009/11/14~2010/01/31

東京国立近代美術館工芸館[東京都]

工芸館で「装飾」展。昔だったら絶対に見に行かなかっただろうなあ。「工芸」も「装飾」も現代美術では敵視されてたし。じゃあ時代が変わって好きになったかというと、もちろんそんなことはない。が、マイナスのマイナスはプラスに転じるように、ムダな装飾がゴテゴテついた思いっきり役立たずの工芸には惹かれるものがある。青木克世、佐合道子、花塚愛、村上愛あたりだ。愛がふたり、どちらも80年代生まれで、とくに村上はまたもや85年生まれの今年25歳。

2010/01/30(土)(村田真)

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パパ・タラフマラのガリバー&スウィフト

会期:2010/01/30

京都芸術劇場春秋座[京都府]

パフォーミング・アーツ・カンパニー、パパ・タラフマラの舞台公演。愉快な仕掛けがいくつも隠されていてたファンタスティックなヤノベケンジ制作の舞台装置に釘付けになり、舞台上を軽やかに跳び跳ね、踊り、走り回る役者たちの軽やかでしなやかな動きがとにかく美しくてただただ感動。ストーリー自体はまったく理解できなかったが。

2010/01/30(土)(酒井千穂)

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