2020年09月15日号
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artscapeレビュー

カタログ&ブックス | 2020年02月15日号[近刊編]

2020年02月15日号

展覧会カタログ、アートやデザインにまつわる近刊書籍をアートスケープ編集部が紹介します。
※hontoサイトで販売中の書籍は、紹介文末尾の[hontoウェブサイト]からhontoへリンクされます





スポーツ/アート

編著:中尾拓哉
著者:北澤憲昭、暮沢剛巳、鈴木俊晴、渋谷哲也、打林俊、渡邉大輔、栗本高行、大山エンリコイサム、山峰潤也、木村覚、原田裕規、犬飼博士
発行:森話社
発売日:2020年2月2日
定価:3,200円(税別)
サイズ:四六判、432ページ

競技と美術のミッシング・リンク
スタジアムの変遷や記録との関係、芸術家の参加などオリンピックをめぐる歴史から、スポーツと美術作品の顕在的/潜在的な相互作用、さらに競技、運動、観客をとりまくテクノロジーの問題、そしてeスポーツに至るまで、美術・写真・映像・身体表現など多彩な研究者、評論家、アーティストによる様々な視点から、スポーツ/アートの境界上に新たな結びつきを探る。

20XX年の革命家になるには──スペキュラティヴ・デザインの授業

著者:長谷川愛
ブックデザイン:金田遼平(YES Inc.)
発行:ビー・エヌ・エヌ新社
発行日:2020年1月24日
定価:3,200円(税別)
サイズ:A5判、192ページ

もしあなたが未来の革命家だったら──
RCAでスペキュラティヴ・デザインを学んだアーティスト長谷川愛が、MITメディアラボと東大で教えた授業をもとに、SDGsや倫理問題をふまえて社会変革に挑むための思索トレーニングブックとしてまとめた一冊(巻末付録としてワークキット+切り離せる126枚のカードを収録)。

ストリートアートの素顔──ニューヨーク・ライティング文化

著者:大山エンリコイサム
発行:青土社
発売日:2020年1月27日
定価:2,600円(税別)
サイズ: 21x15x1.6cm、252ページ

20世紀アメリカが生んだ世界最大の視覚文化=ストリートアート。貴重な取材をもとに綴られる初の人物史。
ニューヨークで制作と研究を続ける著者が、ジャン=ミシェル・バスキア、キース・ヘリング、フューチュラ2000ら12名を論じ、街角のアートと美術史、そして社会が交差する最前線に私たちを誘なう。

未来をつくる言葉:わかりあえなさをつなぐために

著者:ドミニク・チェン
発行:新潮社
発行日:2020年1月20日
定価:1,800円(税別)
サイズ:四六判、208ページ

この人が関わると物事が輝く! 気鋭の情報学者がデジタル表現の未来を語る。
ぬか床をロボットにしたらどうなる?
人気作家の執筆をライブで共に味わう方法は?
遺言を書くこの切なさは画面に現れるのか?
湧き上がる気持ちやほとばしる感情をデジタルで表現する達人──その思考と実践は、分断を「翻訳」してつなぎ、多様な人が共に在る場をつくっていく。 ふくよかな未来への手引となる一冊。

空間に線を引く──彫刻とデッサン

著者:土方明司、江尻潔、木本文平、高木貞重、大長悠子
発行:アルテヴァン
発売日:2020年1月10日
定価:2,000円(税別)
サイズ:A5判、304ページ

空間に線を引く─彫刻とデッサン展の公式図録。出品作家19名の彫刻とデッサン、あわせて300点強を網羅。酒井忠康 世田谷美術館館長を迎え、舟越桂、青木野枝が彫刻家ならではの触覚的なデッサンについて語る対談も収録。



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2020/02/14(金)(artscape編集部)

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