artscapeレビュー
Symposium, “New Directions in Japanese Art and Architecture after 3/11”
2016年04月15日号
会期:2016/03/11
Japan Society Gallery[アメリカ、ニューヨーク]
震災から5年ということで、ジャパン・ソサエティーのシンポジウム「New Directions in Japanese Art & Architecture after 3/11」が開催された。僕は企画に携わったあいちトリエンナーレ2013や「3.11以後の建築」などの展覧会を通じて、アートと建築における状況とその変化を紹介し、志賀理江子さんは村のカメラマンとしての活動、米田知子さんは自作の経緯と離れた場所からの震災について語る。記憶がテーマになったように思う。
2016/03/11(金)(五十嵐太郎)