2017年11月15日号
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artscapeレビュー

あいちトリエンナーレ2016 虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅

2016年09月15日号

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会期:2016/08/11~2016/10/23

愛知芸術文化センター[愛知県]

メイン会場の愛知芸術文化センターでは、小ホールでダニ・リマの日用品と戯れるにぎやかなパフォーマンス(最後のモノによる芝居が笑えた)を鑑賞してから、展示フロアに向かう。今回は巨大な倉庫である納屋橋の会場が消えたが、ここで大巻伸嗣、リウ・ウェイ、味岡伸太郎、森北伸らの大型インスタレーションが楽しめる。前回呼びたかったマーク・マンダースも、不気味な作品で興味深い。ほかにグレッツィンガーの巨大な想像地図やニダル・シャメックのドローイングが印象に残る。建築系では、assistantの松原慈による盲学生の小さな陶磁器作品を置く台座群がカッコいい。また衣服を交換する西尾美也のプロジェクト展示のために、403 architecture[dajiba]が空間デザインを担当する。

写真:左=上から、森北伸、大巻伸嗣、マーク・マンダース 右=上から、グレッツィンガーの巨大な想像地図、assistant、西尾美也

2016/08/10(水)(五十嵐太郎)

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