2020年01月15日号
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artscapeレビュー

カタログ&ブックス | 2020年01月15日号[近刊編]

2020年01月15日号

展覧会カタログ、アートやデザインにまつわる近刊書籍をアートスケープ編集部が紹介します。
※hontoサイトで販売中の書籍は、紹介文末尾の[hontoウェブサイト]からhontoへリンクされます





DUMB TYPE 1984 2019

著者:ダムタイプ、浅田彰、バーバラ・ロンドン、長谷川祐子
ブックデザイン:南琢也
発行:河出書房新社
発行日:2019年12月30日
定価:3,300円(税込)
サイズ:B5変形、216ページ

高谷史郎、池田亮司を擁する日本を代表するアーティストコレクティヴ、ダムタイプ。35年におよぶ活動の全記録を収録した決定版カタログ。

表現の生態系 世界との関係をつくりかえる

著者:あかたちかこ、石倉敏明、糸井潤、今井朋、尾花賢一、地主麻衣子、白川昌生、管啓次郎、住友文彦、高山明/Port B、ティム・インゴルド、中村裕太、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、三輪途道、山田創平、吉田絵美
装幀:TAKAIYAMA inc.
発行:左右社
発行日:2019年10月20日
定価:2,420円(税込)
サイズ:B5変型並製、224ページ

分断を見つめなおし、他者と共に生きるために。
今、アートに求められていることとは?
社会運動、ジェンダー、マイノリティ、宗教、自然などをキーワードに、
世界との関係性を見つめなおし、つくりかえていこうとする31組のアーティストを紹介します。

「アートセンターをひらく」記録集

著者:竹久侑、森山純子、村田麻里子、後藤桜子、久保田翠、小山田徹、横須賀聡子、砂連尾理
デザイン:橋詰宗
発行:水戸芸術館現代美術センター
発行日:2019年12月23日
定価:1,980円(税込)
サイズ:B5判、176ページ

開館30周年を目前に企画された、当館現代美術センターの役割を改めて問い直す特別企画。その第Ⅰ期と第Ⅱ期の様子を収録した記録集です。 第Ⅱ期である展覧会で発表中の作品群は、ギャラリーをアーティストと市民による「創作と対話」の場へと転換した第Ⅰ期の特殊な環境下で制作されました。そうして生まれた新作の展示風景が、アーティストの言葉とともに収録。また、寄稿・執筆テキストのほか、第Ⅰ期で交わされたいくつもの言葉から、「いま、必要な場所」「介護/看取り」「学びとは?、学校とは?」にまつわる3つの座談会の記録をもれなく掲載。「ひらくカフェ」で生まれた来場者の創作物やカフェスタッフの言葉なども。

wow, see you in the next life. (The magazine) vol.2

企画:コンタクトゴンゾ+YCAMバイオ・リサーチ
編集:三ヶ尻敬悟(コンタクトゴンゾ)、吉﨑和彦(山口情報芸術センター[YCAM])
デザイン:小池アイ子
発行:山口情報芸術センター[YCAM]
発行日:2019年11月15日
定価:1,000円
サイズ:A4判、50ページ

山口情報芸術センター[YCAM]で開催されているcontact Gonzo+YCAMバイオ・リサーチ「wow, see you in the next life./過去と未来、不確かな情報についての考察」(2019年10月12日〜2020年1月19日)に関連して制作されたマガジンの2号目。会期前から会期末にかけて、contact Gonzoメンバーの塚原悠也によるSF小説などを所収したマガジンが3回発行される。山口情報芸術センター[YCAM]、一部書店、Amazonマーケットプレイスにて販売中。

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展覧会における体験は遺伝情報に影響を与えるか──YCAMバイオ・リサーチとcontact Gonzoがとりくむ身体表現(最終回)|津田和俊/吉﨑和彦:キュレーターズノート(2019年12月15日号号)

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存在と出来事

著者:アラン・バディウ
翻訳:藤本一勇
発行:藤原書店
発行日:2019年12月
定価:8,800円(税込)
サイズ:A5上製、656ページ

フランス現代思想“最後”の巨人、最重要文献の完訳。
“出来事”を数理的に擁護せよ──革命・創造・愛といった「出来事」を神秘化・文学化から奪還し、集合論による「存在」の厳密な記述に基づき、「出来事」の“出来”の必然性を数理的に擁護する。アルチュセールの弟子にして、フランス現代思想“最後”の巨人が、数学と哲学の分断を超えてそのラディカリズムの根拠づけを企図し、後の思弁的実在論にも影響を与えた最重要文献。

映画と黙示録

著者:岡田温司
発行:みすず書房
発行日:2019年12月19日
定価:4,400円(税込)
サイズ:四六判、336ページ

核による人類滅亡、宇宙戦争、他者としての宇宙人(異星人)の表象、救われる者と救われない者、9・11という虚実の転倒と終末映画、そして、コンピューターやロボット、AIに支配される社会…。ホラー、パニック、アクション、戦争、SF、ミステリー、フィルム・ノワールなど、約250作を取り上げ、原典があらわすイメージ・思想と今日の私たちとの影響関係を解き明かす、西洋美術史・思想史家の面目躍如たる一冊。

自画像のゆくえ

著者:森村泰昌
発行日:2019年10月17日
定価:1,650円(税込)
サイズ:新書判ソフト、632ページ

だれもが感じているように、現代ほど「わたしがたり」にあふれかえった時代はこれまでになかった。世界的にその傾向にあるのかもしれないが、日本ではこの傾向がとくに顕著であるようにも思われる。(中略)本書は、私なりの想像力をつけくわえて試みた、自画像の歴史をめぐる、21世紀人のためのツアーである。ツアーは過去から順をおって、やがて20世紀へといたり、最後はふたたび私たちが生きているこの現代(=「自撮り/セルフィー」の時代)にもどってきたいと思う。(「はじめに」より)

これはダンスか? 「大野一雄」は終わらない

編集:NPO法人ダンスアーカイヴ構想
発行:若山美術館
発行日:2019年10月27日
定価:1,980円(税込)
サイズ:A5判、160ページ

2018年9月28日~12月8日に若山美術館で開催された「大野一雄展 日常の糧」の図録。未公開スナップ写真、手紙、近親者の証言から伝説的舞踏家、大野一雄の素顔に迫る。





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2020/01/15(水)(artscape編集部)

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