2019年07月15日号
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artscapeレビュー

プレビュー:アンドレアス・グルスキー展

2014年02月01日号

会期:2014/02/01~2014/05/11

国立国際美術館[大阪府]

アンドレアス・グルスキーといえば、ドイツ現代写真を代表する存在であり、トーマス・ルフやトーマス・シュトゥルートらと共にベッヒャー派の一翼を担う作家である。筆者は過去に何度か彼の作品を見た経験があるが、人間の視覚を超えたビジュアル体験(巨大な画面に広大かつ奥行きのある空間が写っているにもかかわらず、細部までびっしりとピントが合っている)に驚きと戸惑いを覚えた。本展では、そんなグルスキーの世界が初期作から最新作まで思う存分味わえるとのこと。非常に楽しみだが、生涯初の“写真酔い”を経験するのではないかと、一抹の懸念も抱いている。

2014/01/20(月)(小吹隆文)

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