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死なないための葬送──荒川修作 初期作品展

2010年07月01日号

会期:2010/04/17~2010/06/27

国立国際美術館[大阪府]

荒川修作が渡米前に夢土画廊と村松画廊で発表した棺桶のような立体作品20点あまりを発表した展覧会。通常棺桶は床に寝かせて用いられているはずだが、今回の展示では壁に立てかけて見せられていた作品が多かった。その方が棺桶の内側に仕込まれたオブジェなどを見せやすいのだろうが、そもそも荒川修作は当初どのように見せていたのかが気になる。

2010/06/06(日)(福住廉)

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