artscapeレビュー
平子雄一──庭先目もリーズ 見えない森
2012年04月15日号
会期:2012/03/01~2012/03/29
LIXILギャラリー[東京都]
黒地に鬱蒼とした森の風景を描いている。どの絵にも人物が出てくるが、どれも頭部が樹木になった植物人間だ。幻想的で物語性たっぷりだが、なにより美しい配色や、細かいながらもためらいのないタッチが快い。実際の木の切り株に土でできた植物人間をへばりつけた立体作品も展示。
2012/03/12(月)(村田真)
2012年04月15日号
会期:2012/03/01~2012/03/29
LIXILギャラリー[東京都]
黒地に鬱蒼とした森の風景を描いている。どの絵にも人物が出てくるが、どれも頭部が樹木になった植物人間だ。幻想的で物語性たっぷりだが、なにより美しい配色や、細かいながらもためらいのないタッチが快い。実際の木の切り株に土でできた植物人間をへばりつけた立体作品も展示。
2012/03/12(月)(村田真)